あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

瀬戸内シーカヤック日記: アテンザワゴン_シーカヤックスペシャル

2009年03月28日 | 旅するシーカヤック
2009年3月26日(木)夕方。 うちに、アテンザスポーツワゴンがやってきた。
11年間愛用していたステーションワゴンが徐々に不調になり、最近ではエンジンストールや警告灯の点灯、異音などが発生する様になっていた。
車検も控えており、じゃあということで、1モデル前のアテンザワゴンの中古を探したところ、走行距離も短く、お気に入りの色のクルマが見つかった。
ディーラーに見に行ったところ、一目惚れ!
***
不調になったステーションワゴン。 11年間の家族の想い出が一杯詰まっている。 長男はまだ小学生、次男は幼稚園の頃から一緒に過ごしてきたクルマ。

日本海に家族で漕ぎに行ったり、錦川を4人で川下りしたり。 横浜単身赴任の時には、シーカヤックを積んで何度か広島と横浜との間を往復したし、遊びにきた家族を連れて伊豆にドライブに行ったりもした。

シーカヤックスペシャルとして、沢山の荷物を積んで走り回り、海水を浴び、砂まみれになり、頑張ってきた。
『11年間、本当にありがとう。 お疲れさまでした!』
***
2009年3月27日。 アテンザスポーツワゴンで長男と竹原にドライブ。 目指すは『太華園』
ここのラーメンは、うちの家族の大好物の一つである。 今日は、鶏の唐揚げも頼んでみた。
 
『やっぱり美味いねえ』と長男。 『朱華園とは、やっぱり違う?』 『うん、スープが違うよ』

初心者マークを卒業した彼とも交代で運転したが、彼もアテンザの走りは気に入ったようだ。
***
2009年3月28日(土) 今日は、妻と一緒にドライブ。 『鍋焼きうどん』が好きだと言う妻を連れて、御手洗の『みはらし食堂』へと向かう。
運転を交代しつつ、海沿いの景色を堪能しつつ、『とびしま海道』を快適に走り抜ける。
 
***
みはらし食堂に到着。 店に入り、中華そばと鍋焼きうどんを注文する。

ここの中華そばは、私が御手洗に漕いで来た時の定番昼ご飯である。 さて、もう一つの評判メニューである『鍋焼きうどん』はどうかな?
 
懐かしいアルミの鍋で出てきた『鍋焼きうどん』 なんと、具の一つとして煮穴子も入っているではないか。
『いただきます』 うどんはどうかな? スープを『ズズーッ』、うどんを『ズルリ、ツルツル』 『うーん、こりゃあ旨い!』

『ごちそうさまでした』 食堂のおばあちゃんに、『いつもは中華そばなんですけど、鍋焼きうどんもおいしいですねえ!』というと、ニコニコと『そう! ありがとう』
***
 
お土産屋さんで、『みかん味噌』を発見。 ???
店のおねえさんに、『これ、どうやって食べるんですか?』と聞くと、『ごはんに載せたり、豆腐に付けて食べてもいいですよ』との事。
『結構、おいしいって評判です』 『じゃあ、これ一つ下さい』
 
途中で島豆腐を購入し、家に帰ってから、恐る恐る『みかん味噌』を付けて食べてみた。 『お、美味いじゃん』
『全く違和感ないよ。 豆腐も好いし、これはおいしい』
***
シーカヤッカーがクルマを選ぶ時に気にするポイントの一つが、全長。
先代アテンザスポーツワゴンの場合、全長が4690mm。 5159mmのシーカヤックまでは積載できるので、5050mmのニヤックは全く問題ない。
 
早速、新しいベースキャリアを装着し、前のワゴンからバーやカヤックラックを移植して、2艇積みのシーカヤックスペシャルに改装。 ニヤックを積んでみると、前後バランスもバッチリ! 前のステーションワゴンよりも車高が低く、車形もスポーティーなので、シーカヤックをカートップした姿がなかなか好い感じである。

7年前に新車で購入したロードスター以来、久し振りに購入したアテンザスポーツワゴン。 走りが良いとは言え、もちろんライトウエイトスポーツ&オープンカーの『ロードスター』と比べるのは酷だが、それでも運転が楽しいのは事実。
出発地点までのドライブも、今まで以上に楽しめそうである。 さあて、このクルマでどこに漕ぎに行くかな?
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 瀬戸内シーカヤック日記: ... | トップ | 瀬戸内シーカヤック日記: ... »
最新の画像もっと見る

旅するシーカヤック」カテゴリの最新記事