asahi.com 2006年12月19日11時29分
6者協議「打ち切りの可能性ゼロではない」 麻生外相
麻生外相は19日の閣議後の記者会見で、6者協議の進展がみられない場合、「(協議を打ち切る可能性は)ゼロじゃない。(その場合は)制裁はそのままずっと継続していく」との考えを示した。協議初日の18日、北朝鮮が核保有国としての立場を前面に打ち出したが、そうした主張は受け入れられないとの強い姿勢を示したものだ。 麻生氏は「核保有国として北朝鮮を認めないというのは5者は一致している」とも語り、北朝鮮の核放棄を前提に協議を進める考えに変わりがないことを強調した。
北の暴言を聞くにも限度がある。北が核を持ったというなら六者協議は前提を失っている。
最初から分っていたことで、またしても中国の甘い曖昧な言葉に騙されて交渉の場に着いた日米のアホさ加減も思いやられる。北を挑発して軍拡に邁進させ自爆を誘うのが正しい戦略である。北朝鮮が核を引っ込めるわけはない。どうせ論理はかみ合わないのだから、この会議でうんと挑発して北の暴論の限りを尽くさせ、世界の嘲笑を誘い会議を打ち切るのが得策だ。悲しいかな、北朝鮮の姿は戦前の日本軍国主義の軍縮会議で思い上がった態度に似ている。そして破滅へ向かった。
6者協議「打ち切りの可能性ゼロではない」 麻生外相
麻生外相は19日の閣議後の記者会見で、6者協議の進展がみられない場合、「(協議を打ち切る可能性は)ゼロじゃない。(その場合は)制裁はそのままずっと継続していく」との考えを示した。協議初日の18日、北朝鮮が核保有国としての立場を前面に打ち出したが、そうした主張は受け入れられないとの強い姿勢を示したものだ。 麻生氏は「核保有国として北朝鮮を認めないというのは5者は一致している」とも語り、北朝鮮の核放棄を前提に協議を進める考えに変わりがないことを強調した。
北の暴言を聞くにも限度がある。北が核を持ったというなら六者協議は前提を失っている。
最初から分っていたことで、またしても中国の甘い曖昧な言葉に騙されて交渉の場に着いた日米のアホさ加減も思いやられる。北を挑発して軍拡に邁進させ自爆を誘うのが正しい戦略である。北朝鮮が核を引っ込めるわけはない。どうせ論理はかみ合わないのだから、この会議でうんと挑発して北の暴論の限りを尽くさせ、世界の嘲笑を誘い会議を打ち切るのが得策だ。悲しいかな、北朝鮮の姿は戦前の日本軍国主義の軍縮会議で思い上がった態度に似ている。そして破滅へ向かった。