今日も梅雨前線が列島にピタリと張り付いたように横たわっているため、一日中はっきりしないお天気でした。
私の大切な野草棚に咲く花を紹介したいと思います。
先日、線香花火のように咲き始めた「カライトソウ」が満開になりました。このところのじめじめ陽気に長い間咲き続けてくれました。
満開のカライトソウ
この花は、雨に打たれると情けないほどの姿になってしまい、見るのには耐え難い。そんな花ですが、他の花と混ぜて使うと、あの強いピンク色がひと際さえて、存在感を発揮して楽しませてくれます。
もう一つの花は、「ソバナ」という釣鐘をぶら下げたように咲きます。中々得がたい花でですが、管理さえしっかりしていれば、毎年綺麗な花を咲かせて楽しませてくれます。
ソバナ(岨菜)
キキョウ科の多年草で、本州から九州まで広く分布する種で、谷筋の湿ったような岨(ソバ)の斜面などを好んで自生し、若菜を食用としたために命名されたそうです。
春先の若菜が美味しいのは「ソバナにトトキ」と言われているそうですが食べた事はありません。
スラと背の高い花なので、他の花と一緒に生けると綺麗な茶花になり、床の間を優美に飾ってくれます。
私の大切な野草棚に咲く花を紹介したいと思います。
先日、線香花火のように咲き始めた「カライトソウ」が満開になりました。このところのじめじめ陽気に長い間咲き続けてくれました。
満開のカライトソウ
この花は、雨に打たれると情けないほどの姿になってしまい、見るのには耐え難い。そんな花ですが、他の花と混ぜて使うと、あの強いピンク色がひと際さえて、存在感を発揮して楽しませてくれます。
もう一つの花は、「ソバナ」という釣鐘をぶら下げたように咲きます。中々得がたい花でですが、管理さえしっかりしていれば、毎年綺麗な花を咲かせて楽しませてくれます。
ソバナ(岨菜)
キキョウ科の多年草で、本州から九州まで広く分布する種で、谷筋の湿ったような岨(ソバ)の斜面などを好んで自生し、若菜を食用としたために命名されたそうです。
春先の若菜が美味しいのは「ソバナにトトキ」と言われているそうですが食べた事はありません。
スラと背の高い花なので、他の花と一緒に生けると綺麗な茶花になり、床の間を優美に飾ってくれます。