爽やかな季節になり初風炉の茶事をいたしました。
茶の湯では、5月から10月までを風炉でお稽古、11月から4月までが炉の季節です。5月前でしたが先生のご都合や皆さんの都合などを考えて29日にお茶事を行いました。
当日は打ち水のされたお庭から席入りです。お茶室に入ると、伝衣老大師のお筆による「聴雨観風」のお軸に迎えられました。
床前に進みゆっくりと拝見できました。(どんな意味だろう??何と読むのだろう?)その意味は後で分かりました。「難しい事を考えずに、見たとおり、感じたとおりそれでいいでしょう。」ということでした。「雨を聴き 風を観る」と読み、難しく考えず素直に感じればよいそうです。
挨拶の後、いよいよお懐石が始まります。
亭主が運び出してくれたのは、お茶事では定番の折敷に四つ碗を並べた本格的なもので、一文字のご飯とお味噌汁、そしてお造りです。人数分運び終えたご亭主から「どうぞお箸のお取り上げを・・・」と進められてやっと食べられます。でも、お造りはお酒が出るまではいただけません。
約束事の多い食事ですが、これをマスターできればどんなところでも堂々と食事をする事が出来ます。
お茶事はまだまだ続きます。食事をいただき、濃茶・薄茶と続きます。後4時間くらいかかるかな~~。
この続きは後日にしたいと思います。
茶の湯では、5月から10月までを風炉でお稽古、11月から4月までが炉の季節です。5月前でしたが先生のご都合や皆さんの都合などを考えて29日にお茶事を行いました。
当日は打ち水のされたお庭から席入りです。お茶室に入ると、伝衣老大師のお筆による「聴雨観風」のお軸に迎えられました。
床前に進みゆっくりと拝見できました。(どんな意味だろう??何と読むのだろう?)その意味は後で分かりました。「難しい事を考えずに、見たとおり、感じたとおりそれでいいでしょう。」ということでした。「雨を聴き 風を観る」と読み、難しく考えず素直に感じればよいそうです。
挨拶の後、いよいよお懐石が始まります。
亭主が運び出してくれたのは、お茶事では定番の折敷に四つ碗を並べた本格的なもので、一文字のご飯とお味噌汁、そしてお造りです。人数分運び終えたご亭主から「どうぞお箸のお取り上げを・・・」と進められてやっと食べられます。でも、お造りはお酒が出るまではいただけません。
約束事の多い食事ですが、これをマスターできればどんなところでも堂々と食事をする事が出来ます。
お茶事はまだまだ続きます。食事をいただき、濃茶・薄茶と続きます。後4時間くらいかかるかな~~。
この続きは後日にしたいと思います。