tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

秋月龍珉著 「禅の人」

2011-07-11 18:16:33 | 本棚の中から
土曜から風邪を引いてしまい日曜日は薬を飲んで一日中「ボゥー」としておりまして、思考力が全く働かない状態でした。
風邪を引いたのも久しぶりで、前引いたの何時だか思い出せもしません。

今日は、禅のことに関しては、私の師匠になるかも知れない本「禅の人」を紹介したいと思います。


秋月龍珉著 「禅の人」 ~私の出合った人生の師たち~

禅とお茶は切っても切り離せない深い深い結びつきを持っております。よく「禅と茶は根本では同一のものである」といわれておりますが、鎌倉時代に榮西禅師によって日本で本格的な布教がなされて、武士たちの指示を得て急速に広まったといわれております。

このような歴史的なことはさて置いて本の紹介です。
この本は、著者である秋月龍珉老師が出合った現代の老師方を系統的に分けて解説されております。

禅のことなど全く分からなかった私は、この本でどれほど救われた知れません。今は本棚に収まっておりますが、一時期は何処行くにも持ち歩き閑さえあれば読んだものです。
是非読んでいただきたい本です。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 屋形船の香合は何を語るのか | トップ | 谷川岳の玄関口 土合ハウスに »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (信徳)
2011-07-12 20:28:22
禅の心も茶の心も分かりませんが相通じるところが有るのでしょうね。何だか分かりませんがそんな気がしています。
返信する
Unknown (tyako555)
2011-07-13 19:36:37
信徳さん

何時もありがとうございます。

禅の心も茶の心も分からないとおっしゃいますが、信徳さんが毎日発信している日々の情報を、大勢の人達が楽しく拝見しております。大勢の人の心を和ませている事が禅というか仏心だと思います。
そして、あれほどたくさん方々の書き込みが証明していると思います。

あまり書き込みはしませんが、楽しく拝見しております。

ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。