4月18日(木)
春らしい暖かな一日でした。
陽気に誘われて庭の片づけをしてしまいました。
ラショウモンカズラ
珍しい花が咲きました。
すごい名前が付けられた「羅生門葛」です。
ラショウモンカズラ
この花の名前は、羅生門に住み着いた鬼を渡辺綱が退治したといわれている、伝説からの命名です。
花の咲き方が、渡辺綱が切り落とした鬼の腕に似ているからだそうです。
シソ科ラショウモンカズラ属の多年草で日本全土に分布しているそうで、5月ごろ、山のちょっと湿気っぽいところに自生しておりまので見られると思います。
シラユキゲシ
原産は中国東部地方だそうですが、いつ頃日本にわたって来たかは諸説あります。
ケシ科シラユキゲシ属の多年草ですが、とにかく強い種類でどんな所でも順応して花を咲かせます。
シロヤマブキ
この花は、ヤマブキという名前がついておりますが、ヤマブキとは別の種だということが面白いと思います。
バラ科シロヤマブキ属で、花弁が4枚、黄色いヤマブキは5枚といった見分け方が一般的だそうです。
暖かな一日でしたので、花を見つけては眺めておりました。
私もラショウモンカズラ撮影してきました。
繁殖力旺盛で一面に咲いていました。
この季節ならではの花ですね。
こんばんは。
我が家のラショウモンカズラは、プランターで育てておりますから、広がっては行きませんが、蔓を伸ばしては根を生やし殖えてゆきますので、条件さえ合えば、一年で相当殖えると思います。
撮影してきましたか・・・是非upしてください。
ありがとうございました。