12月11日(月)
看々臘月尽・・・ボウーッとしているわけではありませんが、師走も中旬になってしまいました。
暮れの忙しいのに会の会議が入ったり、なかなか落ち着いていられません。
先日の高等学校で嬉しい手紙を頂きましたので、ちょっと紹介したいと思います。
手紙
今年三月に卒業していった、大学生からの手紙です。
「お目にかかっても話などできないと思いましたので、手紙を書いてきました。」と手紙を置いて行きましたが、忙しくて読めなかったので帰ってから読んで驚きました。
今まで、これほど感動し手紙を頂いたことはありません。
手紙
内容は、何の目標もなく何をしたいのかもわからずにいて、たまたま取った茶道の授業で茶道に出会い、楽しい目標が持てたという内容で、最後に、私の人生観を変えてくれた先生に感謝しますと締めくくってありました。
嬉しい手紙ですので、こんな形で紹介してみました。
この生徒は、私の授業が始まって以来、期末試験で初めて100点満点を取った生徒です。
感謝の言葉嬉しいですね。
ずっと師弟で繋がっていますように~。
こうした手紙は、卒業時によく貰いますが、自分の気持ちを素直に綴った手紙は初めてでしたのでとても嬉しかったです。
先生と出会い茶道と出会って、人生観が変わりました・・・こんなことを書かれてはたまりません。
大学でも茶道部に入り、楽しい毎日だそうです。
ずっとお茶を続けて欲しいと思っております。
ありがとうございました。