松岡圭祐の「万能鑑定士Qの謎解き」読み終わった～♪
今回も難事件に立ち向かう莉子！
しかし
今回は
小笠原が大活躍
このシリーズを初刊から読んできてる私としては
この
小笠原悠斗がこんなに頼れる男になった
その成長ぶりが
すごくうれしい
毎回
事件ごとに
成長してきた小笠原。
だけど
今回ほど
それを感じられたのは
初めてかも
多くを語らない小笠原だけど
決めるときは決めるんだなぁ
ずっと
足踏み状態だった
小笠原と莉子との関係
お互い好きあってるにもかかわらず・・
なかなか踏み込んだ関係には慣れないでいた。
そんな２人。
２人だけの時は
「莉子さん」「悠斗さん」
と名前で呼び合うようになった。
けれど
他の人がいるときは
「凜田さん」「小笠原さん」
になってしまう。
それを少し寂しく感じていた莉子。
でもいいだせないでいた。
そんな莉子の気持ちを知ってか知らずか？
二人きりの
狭い空間の中で
さりげな莉子に言う一言
莉子は
それに素直に
「はい。」
というのだった。
こっちまで思わず
うれしさがこみ上げる
よくいった！
小笠原君！！
男だね！
あんた立派だよ～！！！！！
↑そうほめてあげたい
きっと万能鑑定士Ｑファンなら
待ってました
と
私と同じ気持ちになるはず
あ～もう次回作が楽しみだよ～！
あ・・
肝心の今回の内容いってませんでした
中国のベスト・インターナショナル・コンサルティング・カンパニーリミテッド
通称BICCの調査員ランファンとシャオと共に
偽物を大量に作り売りさばく組織「フーヂーズー」のボススウを追い詰め
捕まえる！！
しかし・・
事件はこれで終わったわけではなく
序章に過ぎなかった
後に
信頼して心を許していた
BICCのランファンとシャオ・・
この２人も実は～。。
鑑定家として
自信をもって鑑定した物が・・
実は
２個存在していた
時代背景・・
国の違い・・
そして
莉子は
久しぶりに保釈された「小比類巻修」の元に現れた
双子の弟「小比類巻黎弥」に会い
意味深な一言を言われる。
のちに
この言葉の意味に気づかされることになる
「のろまを自覚してるペンギンを、
すばしこさに自信のあるシロクマは、
決して捕まえられない」
この言葉が事件を解くカギになる
今回の事件で
また成長する莉子。
小笠原とともに
今後
どう成長していくのか？
また楽しみ
あ～
それにしても
莉子ちゃんと小笠原君
どんなカップルになっていくんだろう
期待が高まります
８月に発売される次回作が待ちきれない
