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松岡圭祐「新人作家・杉浦李奈の推論Ⅺ 誰が書いたかシャーロック」読み終わりました。
このシリーズももう11作目になるんですね~!
なんか毎回そんなことを書いていますが
素直な感想です。
やっぱりこの作品の1番の魅力は
なんといっても李奈のどんどん成長するところ
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李奈は決して強いってわけではない
だけど
困難を乗り越えることで
少しずつ強くなっていく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
くじけそうなとき・・
李奈の中の
作家としての
矜持
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
それが支えになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
今回李奈は
直木賞候補になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
そんな順調な作家業に加え
いろいろな事件解決に貢献した手腕を買われ
「バスカヴィル家の犬」を書いたのは
ロビンソンか?
それとも
ドイルか?
その鑑定を依頼される
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
ドイルが書いたとされる
この作品
シャーロック・ホームズを生んだのは
本当はロビンソンなのか?
発見されたロビンソンのサイン
イギリスからの依頼に李奈は戸惑いながらも
鑑定を引き受ける。
ところが・・
この後
李奈に襲い掛かる
大きな犬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
バスカヴィル家の犬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
その正体は?
そして
本当の著者は誰なのか?
直木賞発表間近の李奈に
襲い掛かる困難
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この鑑定には
実は
黒い影が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
くじけそうになりながらも
難問に立ち向かい
出す
推論
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
小笠原莉子も応援に駆け付け
イギリスの大舞台で繰り広げられえる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
李奈はすごいなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
もう新人作家ではない李奈が
そこにいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
李奈に毎回エールを送ってしまう
このシリーズ
次はどんな成長した李奈が見られるのか?
楽しみにしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)