東野圭吾「魔力の胎動」読み終わりました。
「ラプラスの魔女」を読んだ人が読めば
なるほど!
コレは「ラプラスの魔女」の序章だ
・・・と気づくはず^^
タイトルが
「魔力の胎動」だもんねっ!
読み終わってなるほどなぁ~って思ったよ。
ラプラスの魔女を読まないで
こちらを先に読めば・・
絶対「ラプラスの魔女」が読みたくなるはず
5月には「ラプラスの魔女」の映画が公開されるから
これを読んでから見に行くのもいいのかも♪
私はやっぱり原作がいいけど
今回主人公は
「工藤那由多」
那由多は鍼灸師
顧客であるスキージャンパーの「坂屋」
その坂屋と通じている「流体研究」をしている大学の准教授
筒井のもとに現れた
羽原円華
と那由多は知り合う。
十代半ばぐらいの
生意気な口を利く円華を
那由多は快く思っていなかった。
しかし!
坂屋の飛べない悩み
そして・・
野球選手で投手の「石黒」の悩み
那由多の恩師「石部」の悩み
音楽家「朝比奈」の悩み
最後は・・
那由多自身の長年心に封じ込めた
苦悩
それらを解決してしまう円華を
那由多は信頼するようになっていく
円華は何者なのか?
風を操る少女円華
その力を最大限に生かし
悩んでる人たちの力になる
一見
冷めたそうに見える
言動
だけど
その裏に隠された
気遣いと物事を理論的に考える力
それが合わさって
円華をそうさせている。
優しい言葉をかけることが
優しさだとは限らない
円華の
ツンデレが魅力的
自分の身を持って
「科学」の力がどういうものなのか
それを知っている円華
自分がどうあるべきか・・
それをちゃんとわかっている。
那由多が
なぜ
朝比奈の信頼を快く受けられなかったのか?
そこには
那由多の
ずっと目をそらし
名前まで変えて
昔の自分を封印したかった過去が
それを
露わにする円華
円華の前では
何も隠す事ができないと知る那由多
那由多と円華の距離が縮まっていく
那由多の心を軽くしてくれた円華に
那由多は
円華に対する見方がだんだん変わっていく。
そこが読みどころでもあります
人は誰でも
「使命」を持って生まれてくる
圭吾さんの作品に出てきた
この言葉が響きます
使命は円華のように使っていくものなんじゃないかって。
自分の使命はなんだろう?
そのこともあらためて考えさせられました。
科学で
どこまで手を加えてしまっていいのだろう?
そんなことも考えさせられる作品です。
困難に立ち向かっていく勇気
それももらえた気がします
圭吾さんの作品はどれも
すごく影響を受けます。
自分ができること・・
それを私もやっていこう~
「ラプラスの魔女」を読んだ人が読めば
なるほど!
コレは「ラプラスの魔女」の序章だ
・・・と気づくはず^^
タイトルが
「魔力の胎動」だもんねっ!
読み終わってなるほどなぁ~って思ったよ。
ラプラスの魔女を読まないで
こちらを先に読めば・・
絶対「ラプラスの魔女」が読みたくなるはず
5月には「ラプラスの魔女」の映画が公開されるから
これを読んでから見に行くのもいいのかも♪
私はやっぱり原作がいいけど
今回主人公は
「工藤那由多」
那由多は鍼灸師
顧客であるスキージャンパーの「坂屋」
その坂屋と通じている「流体研究」をしている大学の准教授
筒井のもとに現れた
羽原円華
と那由多は知り合う。
十代半ばぐらいの
生意気な口を利く円華を
那由多は快く思っていなかった。
しかし!
坂屋の飛べない悩み
そして・・
野球選手で投手の「石黒」の悩み
那由多の恩師「石部」の悩み
音楽家「朝比奈」の悩み
最後は・・
那由多自身の長年心に封じ込めた
苦悩
それらを解決してしまう円華を
那由多は信頼するようになっていく
円華は何者なのか?
風を操る少女円華
その力を最大限に生かし
悩んでる人たちの力になる
一見
冷めたそうに見える
言動
だけど
その裏に隠された
気遣いと物事を理論的に考える力
それが合わさって
円華をそうさせている。
優しい言葉をかけることが
優しさだとは限らない
円華の
ツンデレが魅力的
自分の身を持って
「科学」の力がどういうものなのか
それを知っている円華
自分がどうあるべきか・・
それをちゃんとわかっている。
那由多が
なぜ
朝比奈の信頼を快く受けられなかったのか?
そこには
那由多の
ずっと目をそらし
名前まで変えて
昔の自分を封印したかった過去が
それを
露わにする円華
円華の前では
何も隠す事ができないと知る那由多
那由多と円華の距離が縮まっていく
那由多の心を軽くしてくれた円華に
那由多は
円華に対する見方がだんだん変わっていく。
そこが読みどころでもあります
人は誰でも
「使命」を持って生まれてくる
圭吾さんの作品に出てきた
この言葉が響きます
使命は円華のように使っていくものなんじゃないかって。
自分の使命はなんだろう?
そのこともあらためて考えさせられました。
科学で
どこまで手を加えてしまっていいのだろう?
そんなことも考えさせられる作品です。
困難に立ち向かっていく勇気
それももらえた気がします
圭吾さんの作品はどれも
すごく影響を受けます。
自分ができること・・
それを私もやっていこう~