明野照葉「家族トランプ」読み終わりました。
タイトルに何だか惹かれて読んでみることにした。
大正解^^
私は本を選ぶときに
フィーリングを大切にしてるの
見て「ビビッ」ってきたものを選ぶ
そう言うのって当たりなんだよねぇ
運命の相手
そういうのもそういう出会いがあるっていうけど
そうなのかな?
読み始めは
窓子が冴えなく感じた。
風見窓子
33歳独身
親と同居
中小企業OL
恋人なし
毎日会社と家を往復して
たまに会うのは
SNSのサイトのコミュニティ「独食」で知り合った男友達「桂二」
SNS上でやりとりしているときはいいのだけど
リアルに会うと自分と合わない事が分かった。
それなのになんとなく会ってしまう。
両親に窓子は
突然
「36までに家を出ること」
を無理やり約束させられてしまう
恋人もなく・・
結婚の予定はもちろんない。
会社の給料は安く
自活するには心もとない。。
それを承知の上で
あえて
窓子にそれを言う両親
要は
「結婚しろ」ということだ
・・と窓子は思う。
10年ほど前
結婚直前まで行った「佳樹」という付き合ってる男性が
窓子にもいた。
それを難癖をつけてつぶしたのは・・
他でもない
両親だった
それなのに・・
それ以降付き合う相手もなく
結婚予定もない窓子を
無理やり結婚しろとプレッシャーをかけてくる!
そんな理不尽な両親に腹立たしさを覚えるも・・
窓子は途方に暮れる
桂二との結婚は絶対にありえない・・
他にそういう心当たりもない・・
そんな窓子をすくい上げてくれたのは
会社の副部長
「有磯潮美」だった
桂二と食事中に
若い男と楽しそうに談笑していた潮美を見かけた窓子
気付かれていないと思っていた窓子に声をかけてきた潮美
仕事に関しては鬼のような潮美
しかし
窓子とプライベートで付き合うようになった窓子は
潮美のおおらかさに惹かれていく。
そして
潮美の実家「磯家」に招待され
居酒屋なのに
ラーメン屋のような・・
洋食屋のような・・
何でもありの磯家に
すっかり魅せられる
潮美の両親
祖母
常連で腐れ縁の元恋人
あったかい人たちに包まれた磯家のとりこになる
そして
バツイチでお地蔵さんのような
潮美の弟
由多加に惹かれていく
恋愛体質で無い窓子が
引き当てた家族カードは・・
由多加だった
ずっとそこにいたい
そう思った窓子
結婚は自分ひとりの問題じゃない。
結婚すれば
その人だけじゃなく・・
自動的についてくる
家族
その家族も丸ごと受け入れなければならない。
だけど
窓子の引いたカードは
由多加であり☆
潮美だ☆
そして
磯家の人たち
最高のカードを
引き当てる窓子
冴えないと思ってた窓子が
潮美に見出されたことで
輝きだす
そんな様を見せつけられました
両親からは
愛想を尽かされる窓子
でも
付き合う相手で
こんなにも魅力的な人だということを
見出されていく
相性
縁
それってあるんだよなぁ~。
家族は選べない
そう思っていたけど
窓子を見ていたら
そういうこともあるんだなぁ~。
・・ってなんかうれしくなった。
窓子の両親にはむかっ
・・としたけど
窓子の結婚話を10年前に壊してくれて
窓子に「36までに家を出ろ」と言ってくれて
ありがとう
読み終わったらそんな気持ちになったよ
だって
窓子はそのおかげで
シアワセのカードを引き当てられたのだから
三ノ輪の「磯家」に
私も言ってみたくなった
あったか~いなんでも出してくれるその店に
人と出会う縁って・・
何処に転がってるかわからないよねぇ~。
人生は双六といった潮美
ふりだしにもどることもいとわない・・
そんな潮美
私も出会ったら絶対惹かれるなぁ~
タイトルに何だか惹かれて読んでみることにした。
大正解^^
私は本を選ぶときに
フィーリングを大切にしてるの
見て「ビビッ」ってきたものを選ぶ
そう言うのって当たりなんだよねぇ
運命の相手
そういうのもそういう出会いがあるっていうけど
そうなのかな?
読み始めは
窓子が冴えなく感じた。
風見窓子
33歳独身
親と同居
中小企業OL
恋人なし
毎日会社と家を往復して
たまに会うのは
SNSのサイトのコミュニティ「独食」で知り合った男友達「桂二」
SNS上でやりとりしているときはいいのだけど
リアルに会うと自分と合わない事が分かった。
それなのになんとなく会ってしまう。
両親に窓子は
突然
「36までに家を出ること」
を無理やり約束させられてしまう
恋人もなく・・
結婚の予定はもちろんない。
会社の給料は安く
自活するには心もとない。。
それを承知の上で
あえて
窓子にそれを言う両親
要は
「結婚しろ」ということだ
・・と窓子は思う。
10年ほど前
結婚直前まで行った「佳樹」という付き合ってる男性が
窓子にもいた。
それを難癖をつけてつぶしたのは・・
他でもない
両親だった
それなのに・・
それ以降付き合う相手もなく
結婚予定もない窓子を
無理やり結婚しろとプレッシャーをかけてくる!
そんな理不尽な両親に腹立たしさを覚えるも・・
窓子は途方に暮れる
桂二との結婚は絶対にありえない・・
他にそういう心当たりもない・・
そんな窓子をすくい上げてくれたのは
会社の副部長
「有磯潮美」だった
桂二と食事中に
若い男と楽しそうに談笑していた潮美を見かけた窓子
気付かれていないと思っていた窓子に声をかけてきた潮美
仕事に関しては鬼のような潮美
しかし
窓子とプライベートで付き合うようになった窓子は
潮美のおおらかさに惹かれていく。
そして
潮美の実家「磯家」に招待され
居酒屋なのに
ラーメン屋のような・・
洋食屋のような・・
何でもありの磯家に
すっかり魅せられる
潮美の両親
祖母
常連で腐れ縁の元恋人
あったかい人たちに包まれた磯家のとりこになる
そして
バツイチでお地蔵さんのような
潮美の弟
由多加に惹かれていく
恋愛体質で無い窓子が
引き当てた家族カードは・・
由多加だった
ずっとそこにいたい
そう思った窓子
結婚は自分ひとりの問題じゃない。
結婚すれば
その人だけじゃなく・・
自動的についてくる
家族
その家族も丸ごと受け入れなければならない。
だけど
窓子の引いたカードは
由多加であり☆
潮美だ☆
そして
磯家の人たち
最高のカードを
引き当てる窓子
冴えないと思ってた窓子が
潮美に見出されたことで
輝きだす
そんな様を見せつけられました
両親からは
愛想を尽かされる窓子
でも
付き合う相手で
こんなにも魅力的な人だということを
見出されていく
相性
縁
それってあるんだよなぁ~。
家族は選べない
そう思っていたけど
窓子を見ていたら
そういうこともあるんだなぁ~。
・・ってなんかうれしくなった。
窓子の両親にはむかっ
・・としたけど
窓子の結婚話を10年前に壊してくれて
窓子に「36までに家を出ろ」と言ってくれて
ありがとう
読み終わったらそんな気持ちになったよ
だって
窓子はそのおかげで
シアワセのカードを引き当てられたのだから
三ノ輪の「磯家」に
私も言ってみたくなった
あったか~いなんでも出してくれるその店に
人と出会う縁って・・
何処に転がってるかわからないよねぇ~。
人生は双六といった潮美
ふりだしにもどることもいとわない・・
そんな潮美
私も出会ったら絶対惹かれるなぁ~