
今日の草履は、リサイクルシリーズMサイズ24.0cm
〔靴サイズ25cmまで可・・・2300円〕
青紫基調に「梅」と「鶴」がプリントされた綿生地がベースです。この生地も新品購入品です。
プリント柄は別にしても、このベース色は人気が高いです。『これと同じでサイズ違いできない?』と言う声が数名から聞かれました。同色オーダーがすでに3足です。
さすがに桜が咲き出すと人出も違います。特に秋田県内や近県が増え出しました。それでも、今日は思ったほどではありません。昼食は無理と諦めていたら、3時には食べることができました。
今日は「草履台」が2本出ました。おひとりは山形県村山市からお越しの母娘ペアさん。お母さんがやる気満々です。村山市からだと車で二時間ちょっとですから、分からないところは教わりに来られるでしょう。
もうお一方は、名古屋市からお越しの「いなせなおじさま」です。この方は毎年この時期に角館にお越しくださいます。昨年は「作務衣に雪駄」、今年は「着物に下駄」でした。
玉川温泉に5泊の予定で、昼間だけ山から下りて散策するわけです。もしかしたら、また明日あたりお見えになるかも知れません。
今日もお越しくださいました、「ブログの友人」お二方です。
おひとりは秋田市の「歯医者さん」。50歳前後のナイスミドルでした。『ブログの歯医者です~』と言われて、すぐに分かりました。角館が大好きで、渋滞覚悟で毎年角館の桜を見にいらしてるそうです。
これから角館にお越しの際は、ぜひお顔を見せていただけると嬉しいです。
もうお一方は、横手市の「いづきさん」。いづきさんも角館がお好きで、花フェ香フェさんと西宮家が角館散策のコースとおっしゃる、二十歳ちょっとくらいの可愛いらしい女性でした。
いづきさんは「お着物」でお出でです。西馬音内盆踊りの踊り手でもあるいづきさん、今日は青地のお着物に桜柄の帯がとってもお似合いでした。
『角館の話題が分かって、草履職人さんのブログは重宝してます!』と言っていただいたのに、『その着物で草履編めば、イイ感じになるんシよ~』などと、少々失礼なことを申し上げました。“職業病”なんです、ごめんなさい m(_ _)m
いづきさんもこれで本当の「ともだち」です。またお越しくださいね。
今日の「飾山囃子(おやまばやし)」ご披露。久しぶりの好天に恵まれ、実にたくさんのお客様にお楽しみいただきました。
出番を待つ間の娘たちは、私の実演場所の近くでウロウロしています。お客さまからの『写真撮ってもイイ?』は、今日は完全に娘たちに負けました(笑)。
さて、桜ですが、枝垂桜は咲き初めを迎えました。木によっては三分から五分咲きです。檜木内川堤のソメイヨシノも、咲き初め目前です。
これから2~3日かかって満開を迎え、5月3日からの連休の序盤は素晴らしい光景をご覧いただけると思います。
今日のお客様のお顔は、昨日までより笑顔が多いように感じます。
これからが人出の本番です。くれぐれも事故など遭いませんよう、時間には余裕を持ってお越しください。
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秋田言葉講座その38『んがだ、これなんとす~?』
今日茨城県日立市から、大学の講師を退職した初老の男性が訪れました。この男性、10歳の頃に当地へ疎開してきたんだそうです。たった一ヶ月ほどの秋田生活が、今でも鮮明に思い出されると言います。
当時は小学生、はじめて学校へ行った際、算数の授業で先生が言った一言が「今日の秋田言葉」です。
正解は、「君たち、これはどうすれば良いと思う?」。
おそらく算数の問題を提示して、生徒に解き方を訊いたのでしょう。
はじめての秋田の学校で、はじめての言葉がこれじゃあ、さぞ記憶に残ったことでしょう。
〔靴サイズ25cmまで可・・・2300円〕
青紫基調に「梅」と「鶴」がプリントされた綿生地がベースです。この生地も新品購入品です。
プリント柄は別にしても、このベース色は人気が高いです。『これと同じでサイズ違いできない?』と言う声が数名から聞かれました。同色オーダーがすでに3足です。
さすがに桜が咲き出すと人出も違います。特に秋田県内や近県が増え出しました。それでも、今日は思ったほどではありません。昼食は無理と諦めていたら、3時には食べることができました。
今日は「草履台」が2本出ました。おひとりは山形県村山市からお越しの母娘ペアさん。お母さんがやる気満々です。村山市からだと車で二時間ちょっとですから、分からないところは教わりに来られるでしょう。
もうお一方は、名古屋市からお越しの「いなせなおじさま」です。この方は毎年この時期に角館にお越しくださいます。昨年は「作務衣に雪駄」、今年は「着物に下駄」でした。
玉川温泉に5泊の予定で、昼間だけ山から下りて散策するわけです。もしかしたら、また明日あたりお見えになるかも知れません。
今日もお越しくださいました、「ブログの友人」お二方です。
おひとりは秋田市の「歯医者さん」。50歳前後のナイスミドルでした。『ブログの歯医者です~』と言われて、すぐに分かりました。角館が大好きで、渋滞覚悟で毎年角館の桜を見にいらしてるそうです。
これから角館にお越しの際は、ぜひお顔を見せていただけると嬉しいです。
もうお一方は、横手市の「いづきさん」。いづきさんも角館がお好きで、花フェ香フェさんと西宮家が角館散策のコースとおっしゃる、二十歳ちょっとくらいの可愛いらしい女性でした。
いづきさんは「お着物」でお出でです。西馬音内盆踊りの踊り手でもあるいづきさん、今日は青地のお着物に桜柄の帯がとってもお似合いでした。
『角館の話題が分かって、草履職人さんのブログは重宝してます!』と言っていただいたのに、『その着物で草履編めば、イイ感じになるんシよ~』などと、少々失礼なことを申し上げました。“職業病”なんです、ごめんなさい m(_ _)m
いづきさんもこれで本当の「ともだち」です。またお越しくださいね。
今日の「飾山囃子(おやまばやし)」ご披露。久しぶりの好天に恵まれ、実にたくさんのお客様にお楽しみいただきました。
出番を待つ間の娘たちは、私の実演場所の近くでウロウロしています。お客さまからの『写真撮ってもイイ?』は、今日は完全に娘たちに負けました(笑)。
さて、桜ですが、枝垂桜は咲き初めを迎えました。木によっては三分から五分咲きです。檜木内川堤のソメイヨシノも、咲き初め目前です。
これから2~3日かかって満開を迎え、5月3日からの連休の序盤は素晴らしい光景をご覧いただけると思います。
今日のお客様のお顔は、昨日までより笑顔が多いように感じます。
これからが人出の本番です。くれぐれも事故など遭いませんよう、時間には余裕を持ってお越しください。
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秋田言葉講座その38『んがだ、これなんとす~?』
今日茨城県日立市から、大学の講師を退職した初老の男性が訪れました。この男性、10歳の頃に当地へ疎開してきたんだそうです。たった一ヶ月ほどの秋田生活が、今でも鮮明に思い出されると言います。
当時は小学生、はじめて学校へ行った際、算数の授業で先生が言った一言が「今日の秋田言葉」です。
正解は、「君たち、これはどうすれば良いと思う?」。
おそらく算数の問題を提示して、生徒に解き方を訊いたのでしょう。
はじめての秋田の学校で、はじめての言葉がこれじゃあ、さぞ記憶に残ったことでしょう。
あと一回あるかどうかと書かれてた娘さん達の囃子。・・・と言う事はこれが最後かも知れないんですね。見てみたかったなぁ~。(でもお年頃ですものね。)
初角館からたった一週間なのに、楽しい出来事を読むたびに、なんだか遠い昔のように懐かしく感じています。
PS.掲示板の桜の画像も楽しみにしています。
それでも昨日は外国人の女性が私を撮って、『OH~、カッコいいー!』と言ってくれました。日本人に言われるより恥ずかしさがなかったです(苦笑)。
手踊り披露は、5月4日~6日の間にもう一回やりたいと話しています。わが家の娘たちは、もしかしたらそれが最後になるかも知れません。そろそろ受験勉強もはじまりますしね。
PS.「披露」を「疲労」と変換してしまいました。読み返して気がつきましたが、やっぱりちょっと疲れているのかも‥(苦笑)
東京に帰ってくると、つい一日前、角館を散策したり、草履の柄をあれこれ迷っていたのが遠い昔のように感じます。
主人の草履が届くまで待とうと思いましたが、我慢できずに今日から履かせて頂いてます。日ごろの不摂生のせいか、足つぼが刺激されまくりで最初は大丈夫かな、と思いましたが、この刺激とサラサラ感は癖になりそうな予感です。
これからGW本番で忙しい毎日でしょうが、お体に気をつけて、がんばって注文をこなして下さいね!
次に角館に行くときは、満開のさくらと、草履作りに挑戦したいと思います。
昨日はありがとうございました。
私の草履は「刺激」が大きな特徴です。これからは、「常用性がありますから履き過ぎにご注意!」って書きましょうか(笑)。
GWが開けたら、すぐにオーダー分に取り掛かります。ご主人の分も「刺激しまくり」の草履をお作りしますので、もう少しお待ちください。
満開の桜はぜひご覧いただきたいです。来年リベンジしますか!? そのときは、ikkoiikoさんの草履台を作ってお待ちしていますヨ~!