角館草履の『実演日記』

〓袖すり合うも多生の縁〓
草履実演での日々の出会いには、互いに何かしらの意味があるのでしょう。さて、今日の出会いは…。

甲子園県予選真っ盛り。

2014年07月20日 | 地域の話




今日の草履は、彩シリーズ25cm土踏まず付き[五阡円]
黒とブルーの組み合わせは、よく編む配色ではない気がします。それが私にしても新鮮ですね。落ち着いた中にも明るいブルーが、老若問わずお似合いになると思います。「今日の草履」もすでに販売済みのため、在庫としてはございません。

西宮家北蔵レストランが厨房室拡張のため工事中となっています。九月までの期間、出入り口に制約があるだけで営業は通常通りということでした。
何かと工事に立ち会うことの多い料理長が私に言うのは、『工事サ来てる人が、千葉さんどご高校の先輩サ似てるって言ってらっけどっ』。詳しく聞くと大曲工業高校建築科の一つ後輩のようです。私は何ほどの高校生活を送っていませんが、応援団の副団長という役職を仰せつかっていたため、人様の前に立つ機会がいくつもありました。顔だけは知られていたようです。

夏の甲子園大会県予選が真っ盛りの今、秋田県も今日でベスト4が出揃いました。その中にわが母校大曲工業と、わが故郷角館高校がいます。明日の準決勝をそれぞれ勝ち上がれば、いよいよこの二校で優勝決定戦となるわけですね。どちらが勝っても甲子園初出場となります。

角館人は今日の試合を応援するため、かなりの人数が秋田市へ出掛けたのでしょう。町を歩く地元民の少なさがよく分かりました。facebookにも球場の様子がずいぶん投稿されていて、「角館にいるより角館らしい」と書いている人もいましたよ。町が「目指せ!角館高校甲子園初出場」でひとつになっていますから、大曲工業卒業の私は野球の話題に触れないようひたすら静かにしています。

結果はまた後日ご報告するとして、角館高校が優勝すればわが家の卒業生は3人、大曲工業高校が優勝すれば1人です。寄付金の差もちょっと考えてしまいますね。もし大曲工業が優勝したらどれくらい用意するのか、工事に来ている後輩と相談してみましょうか。

本日1991回目のブログ更新でした。
コメント (2)
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