三日月藩の面々にまた会いたくて名古屋まで行ってきました。
真ん中の3人がそのままの再演だったので、また観たくてチケットを取って楽しみにしていたら、千秋楽のLIVE中継が決まって、「え⁉️行かなくてもいいかも😯」と思ったのは事実。
うーむ😓と考えて、中日劇場(来春で閉場するんでしたっけ?)で宝塚歌劇を観るのはきっとこれが最後だなぁ……という思いもあって、出かけることにしました。
源太が泉を晴興の方へ押し出すようにするプロローグの振りを見ただけで、まずうるっと(;-;)
ちょび康の「みんな悲しいのになんで笑っとるん?」とか…
湯で足を洗ってもらった源太の「ごちそうさん」とか…
全てが終わったあとに晴興が泉に「わしはいい領主にはなれんかったのう」と呟くとか…
心の深いところまで沁みてくるセリフがたくさんあります。
ほぼ同じメンバーの再演だと、初演時の思いを引きずってしまうのは、仕方がないこととはいえ、この作品は何度か観ても飽きません。
とはいっても、再演を重ねられてもイヤだけれど😰
真ん中の3人とちょび康の咲奈ちゃん、猪飼秋定の翔くんはそのまま。
晴興と秋定の距離感が近くなっている気がしました。
秋定が何も言わずに、泉の子供たちを引き受けて、晴興と泉をふたりきりにしてやる場面が好きです。
源太は、一揆のリーダー感が強くなっている気がしました。
源太が自分の心を押し殺して胸の前で拳を握りしめるとか、土下座までして晴興に泉のことを頼むとか、切なすぎるね……
吉宗が香綾しずるくんに変わりましたが、質実剛健な吉宗でした。
で、鈴虫が真那春人くんに。老け役がすごく上手くなりましたよね。
一転、ショーは一気にぐいぐいと。
お歌が〜😰とか言わずに楽しんだもの勝ち‼️
雪組のショーは熱いね🔥
2階席の方には申し訳無いのですが、客席降りやら客席から登場(これは星逢一夜の方も)が何回もあって、楽しかったです。
目の前をギラギラなちぎちゃんやのぞさまが駆け抜けていきました✨✨
ハロウィンは鯱と節分の鬼に、クリスマスは全く様変わりしてラテンに変わっていたので新鮮でした。
あんなに派手に盛ったトップスターのラテン衣装をみるのははじめてかも🌟🌟
中日劇場、お世話になりましたm(_ _)m
そしてありがとう😄