もう、10日近く前になりますが…
月組の『THE SCARLET PINPERNEL』を観てきました。
ちょうど、あさこさんとかなみちゃんが揃ってご観劇の回でした
座席が上手の通路側だったのですが、開演直前に、係のおねえさんに案内されてきたお二人を、友人が「きっとOGだよ」と気づき、きりやんの仮面舞踏会の衣装のアドリブで、おふたりだとわかったのでした。
因みに、休憩後も、また同じ通路を通ってお席に向かわれたので、ちょっとだけお顔を拝見することができました。
「あさこさん、思ったより小柄だね。それが舞台ではあんなに大きく見えるんだね」
「オーラがすごいんだよね」
実はワタクシ、昨年、帝劇に『ミーマイ』を観にいったときにも、あさこさんとかなみちゃんにお会いしてるんですよ
しかも、同じ列(確かE列センター)で観劇するという幸運を味わいました
客席降りしてくる、井上芳雄くん@ビルや、かしちゃん@ジャッキーが立ち止まっておふたりに絡んでいくので、とてもとても華やかな一角に座らせていただきました
あさこさんは、宙組公演を観に来てくれるかなぁ?
さて、本題です。
いっしょに観た友人とも話したのですが、まだ初演の記憶がしっかり残った状態での再演は、とてもハードルが高くて大変だったと思います。
しかも、月組はお披露目公演だから、プレッシャーは大きかったのではないでしょうか?
観る側としても、どうしても星組が放っていたスカピン・オーラ?とでもいうものを思い出してしまうのですね…
とは言うものの
『THE SCARLET PINPERNEL』は大好きだし、流れは十分わかっているのですが、やはり生で観るのは楽しいです
月組はとても丁寧に舞台を作り上げている感じがしました。
ワイルドホーンさんの楽曲も、どれもいい曲ばかりだし、きりやんは歌が上手いから、自信を持って歌い上げるので、パーシーがとても頼もしく見えます
きりやんとまりもちゃんとのやりとりも、つい半年前に「はじめまして」状態だったとは思えないほど、息が合っていたと思います。
みりおくんがショーヴランの日だったのですが、堂々ときりやんのパーシーと渡り合っていて、ショーヴランは役者を大きく成長させる役なのだな~と思いました。
(礼音くんはショーヴランで、ひとまわり大きなスターさんになりましたよね?)
龍真咲くんのアルマンはとても美形で、これはこれでフランス青年らしい華やかさに溢れていました。
越乃組長のロベスピエールに、組長オーラを感じ、プリンス・オブ・ウェールズ@そのかちゃんの踊りながらの登場や、パーシー@きりやんとのやりとりがとても楽しくて、ふたりの仲の良さがびんびんと伝わってきました
砲兵隊長時代のナポレオン@らんとむくんを推薦してくれたのが、越乃組長で、そのかちゃんが宮廷で仮面舞踏会に興じていた時、弟のヘンリー王子@まさこちゃんは軍艦に乗り込んでホレイショ・ネルソンと行動を共にしていたのかな~?とか、脳内で『TRAFALGAR』と勝手にコラボさせながら観ていました
もりえちゃんやマギーくんもすっかり上級生になって、下級生を引っ張っていく立場になったのですね。
ピンパーネル団のサブリーダーという役が嵌まっていました。
(今さらですが『紫子』の風吹@もりえちゃんは、温かくて素直な演技で好きでしたよ~)
ゆうひさんが組替えして以来、月組は毎公演観ているものの、下級生がほとんどわからない…
なので、ピンパーネル団の若手たちや、彼らの恋人役のご令嬢たちも名前がわかっていないのですが庭園の場面など、とても初々しい感じがしました。
そして、マリー@憧花ゆりのちゃん。
好きな娘役さんです
個性的な声の持ち主なので、別格の女役さんにシフトしていくのかな…と思っていたら、正統派の二番手の大きな役がついて、良かったです
マリーのしっかりした面も出しつつ、可愛らしさもちゃんとあったと思います。
『THE SCARLET PINPERNEL』は楽しいですねぇ
『TRAFALGAR』の舞台装置が予算削減の煽りを受けてかなり簡素になっているということは、幕が上がってすぐの頃から言われていましたが…
『THE SCARLET PINPERNEL』を観て、ありありと実感しました~
初演の星組のセットの使い回しだから、費用がかかっていないと言ってしまえばそうなのですが…
『TRAFALGAR』の海戦の船のセットとか、ロンドン市民がネルソン一行を出迎え~フッド提督たちと挨拶を交わす場面のセットとか、もう少し何とかならなかったのかな~
『TRAFALGAR』のあとで、梅田で『レベッカ』を観た日があったのだけれど、『レベッカ』の方が舞台装置が豪華に感じたのですよ…
『TRAFALGAR』はショーとの二本立てだから、費用がかけられなひ…という事情もわかるのですけどね…
と、愚痴っても仕方ありません
『TRAFALGAR / ファンキー・サンシャイン』がどちらもわくわく楽しいのは、真実ですから
月組の『THE SCARLET PINPERNEL』を観てきました。
ちょうど、あさこさんとかなみちゃんが揃ってご観劇の回でした
座席が上手の通路側だったのですが、開演直前に、係のおねえさんに案内されてきたお二人を、友人が「きっとOGだよ」と気づき、きりやんの仮面舞踏会の衣装のアドリブで、おふたりだとわかったのでした。
因みに、休憩後も、また同じ通路を通ってお席に向かわれたので、ちょっとだけお顔を拝見することができました。
「あさこさん、思ったより小柄だね。それが舞台ではあんなに大きく見えるんだね」
「オーラがすごいんだよね」
実はワタクシ、昨年、帝劇に『ミーマイ』を観にいったときにも、あさこさんとかなみちゃんにお会いしてるんですよ
しかも、同じ列(確かE列センター)で観劇するという幸運を味わいました
客席降りしてくる、井上芳雄くん@ビルや、かしちゃん@ジャッキーが立ち止まっておふたりに絡んでいくので、とてもとても華やかな一角に座らせていただきました
あさこさんは、宙組公演を観に来てくれるかなぁ?
さて、本題です。
いっしょに観た友人とも話したのですが、まだ初演の記憶がしっかり残った状態での再演は、とてもハードルが高くて大変だったと思います。
しかも、月組はお披露目公演だから、プレッシャーは大きかったのではないでしょうか?
観る側としても、どうしても星組が放っていたスカピン・オーラ?とでもいうものを思い出してしまうのですね…
とは言うものの
『THE SCARLET PINPERNEL』は大好きだし、流れは十分わかっているのですが、やはり生で観るのは楽しいです
月組はとても丁寧に舞台を作り上げている感じがしました。
ワイルドホーンさんの楽曲も、どれもいい曲ばかりだし、きりやんは歌が上手いから、自信を持って歌い上げるので、パーシーがとても頼もしく見えます
きりやんとまりもちゃんとのやりとりも、つい半年前に「はじめまして」状態だったとは思えないほど、息が合っていたと思います。
みりおくんがショーヴランの日だったのですが、堂々ときりやんのパーシーと渡り合っていて、ショーヴランは役者を大きく成長させる役なのだな~と思いました。
(礼音くんはショーヴランで、ひとまわり大きなスターさんになりましたよね?)
龍真咲くんのアルマンはとても美形で、これはこれでフランス青年らしい華やかさに溢れていました。
越乃組長のロベスピエールに、組長オーラを感じ、プリンス・オブ・ウェールズ@そのかちゃんの踊りながらの登場や、パーシー@きりやんとのやりとりがとても楽しくて、ふたりの仲の良さがびんびんと伝わってきました
砲兵隊長時代のナポレオン@らんとむくんを推薦してくれたのが、越乃組長で、そのかちゃんが宮廷で仮面舞踏会に興じていた時、弟のヘンリー王子@まさこちゃんは軍艦に乗り込んでホレイショ・ネルソンと行動を共にしていたのかな~?とか、脳内で『TRAFALGAR』と勝手にコラボさせながら観ていました
もりえちゃんやマギーくんもすっかり上級生になって、下級生を引っ張っていく立場になったのですね。
ピンパーネル団のサブリーダーという役が嵌まっていました。
(今さらですが『紫子』の風吹@もりえちゃんは、温かくて素直な演技で好きでしたよ~)
ゆうひさんが組替えして以来、月組は毎公演観ているものの、下級生がほとんどわからない…
なので、ピンパーネル団の若手たちや、彼らの恋人役のご令嬢たちも名前がわかっていないのですが庭園の場面など、とても初々しい感じがしました。
そして、マリー@憧花ゆりのちゃん。
好きな娘役さんです
個性的な声の持ち主なので、別格の女役さんにシフトしていくのかな…と思っていたら、正統派の二番手の大きな役がついて、良かったです
マリーのしっかりした面も出しつつ、可愛らしさもちゃんとあったと思います。
『THE SCARLET PINPERNEL』は楽しいですねぇ
『TRAFALGAR』の舞台装置が予算削減の煽りを受けてかなり簡素になっているということは、幕が上がってすぐの頃から言われていましたが…
『THE SCARLET PINPERNEL』を観て、ありありと実感しました~
初演の星組のセットの使い回しだから、費用がかかっていないと言ってしまえばそうなのですが…
『TRAFALGAR』の海戦の船のセットとか、ロンドン市民がネルソン一行を出迎え~フッド提督たちと挨拶を交わす場面のセットとか、もう少し何とかならなかったのかな~
『TRAFALGAR』のあとで、梅田で『レベッカ』を観た日があったのだけれど、『レベッカ』の方が舞台装置が豪華に感じたのですよ…
『TRAFALGAR』はショーとの二本立てだから、費用がかけられなひ…という事情もわかるのですけどね…
と、愚痴っても仕方ありません
『TRAFALGAR / ファンキー・サンシャイン』がどちらもわくわく楽しいのは、真実ですから