夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

散らば花のごとく。(2)

2014-08-14 22:09:56 | 宝塚観劇つれづれ

先日、NHKで雪組を見て、あゆっち、ちぎちゃん、ともみんたちについても後日ではなく、やっぱり書いておきましょう、と思った次第です

あゆっちは本当にえりたんが大好きなのね
挨拶をするえりたんの横でにこにこ、文字通り満面の笑みのあゆっちが、とても可愛かったです。
研8でトップ娘役に就任して研10で退団。下級生に追い越されて悔しい思いもたくさんしたでしょうが、最後に、全身全霊で大好きな相手役さんに出会えてよかったね

で、まつ。
大河ドラマのせいか、“利家とまつ”は切り離せないワンセットのように思っていましたが…そうか、こういう設定もあるのねと原作を読んだときに、新鮮でした。
慶次にとってまつは藩主夫人、つまり目上の人になったわけで…あゆっちが可愛い顔で慶次をたしなめる場面などは、かえって切ないのです。また、手が届かない女性になったまつに向ける慶次の眼差しも切ない…
でも、傾奇風の踊りを秀吉の前で披露するまつは、気っ風のよい姐さん風で、衣装も似合っていました。

夢乃聖夏ちゃんは、慶次と手合わせをして手酷く負けて以来、慶次を慕うようになった傾奇者の深草重太夫。
ともみんの明るさが傾奇者ワールドを華やかにしていました。
松風を駆って慶次を助けにくるところもかっこいい
ともみんは良くも悪くも役を自分のほうに引き寄せるので、新鮮な役の解釈が観られる(熱いジェローデルとか。)反面、「ああ、いつものともみんね」となってしまい、損をしている部分もあると思うのです。銭形警部もなんとなく予想がつくし
キャスティングする側がともみんの熱いキャラクターを期待しているのだから、仕方ないのかもしれませんが…ともみんで、もっと静な役とか真っ黒な役など観てみたいものです。

早霧せいなちゃんは慶次の莫逆の友、奥村助右衛門。
えりたんのお披露目の中日劇場でも、えりたんの刎頚の友だったのですよね…
出番はあまり多くはありませんでしたが、抑えた静謐な演技で説得力がありました。
全ツの『ベルばら』のオスカル以来でしたが、お芝居が上手くなった~と感じました。
世界観が一転する次の『伯爵令嬢』のアランが楽しみです


とりあえず、ここまでかな。
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