先日、アランフェスギター弦の販売終了の記事を書いたが、以前買ってあったストックで、高音弦のストックがいくつか残っていたので、試しに張ってみることにした。
試したのはアランフェス・コンサートシルバー(ハイテンション)の高音弦。
ただ薄いピンク色に染められる前の透明な時代のナイロン弦だ。
これを張ったのは少し訳がある。
この弦を張る前にプロアルテのノーマルテンションを張ったのだが、張りが弱くてマンドリン合奏では芯のある音が出ないだけでなく、強いタッチでは弦が跳ねてしまったからだ。
今日、中規模演奏会の練習で、張り替えたアランフェス・コンサートシルバーを試してみたところ、かなりいい感触があった。
やはりマンドリン合奏では張力の弱い弦では表現力に乏しさが出てしまうのはやむを得ない。
ただ、張りの強い弦にはデメリットがある。
1つは押さえにかなりの力を要することと、弦によってはギターのネックが反ってしまうリスクがあることだ。
とくにフロロカーボン弦には注意した方がいい。
今日、このアランフェス・コンサートシルバーの高音弦による音を録音してみた。
今後、10数年前にやったように、さまざまな弦を試してみたいと思っているが、試した結果としての音を録音して記事にあげることにしたい。
・アランフェス・コンサートシルバーの高音弦による試し弾き①
・アランフェス・コンサートシルバーの高音弦による試し弾き②
試したのはアランフェス・コンサートシルバー(ハイテンション)の高音弦。
ただ薄いピンク色に染められる前の透明な時代のナイロン弦だ。
これを張ったのは少し訳がある。
この弦を張る前にプロアルテのノーマルテンションを張ったのだが、張りが弱くてマンドリン合奏では芯のある音が出ないだけでなく、強いタッチでは弦が跳ねてしまったからだ。
今日、中規模演奏会の練習で、張り替えたアランフェス・コンサートシルバーを試してみたところ、かなりいい感触があった。
やはりマンドリン合奏では張力の弱い弦では表現力に乏しさが出てしまうのはやむを得ない。
ただ、張りの強い弦にはデメリットがある。
1つは押さえにかなりの力を要することと、弦によってはギターのネックが反ってしまうリスクがあることだ。
とくにフロロカーボン弦には注意した方がいい。
今日、このアランフェス・コンサートシルバーの高音弦による音を録音してみた。
今後、10数年前にやったように、さまざまな弦を試してみたいと思っているが、試した結果としての音を録音して記事にあげることにしたい。
・アランフェス・コンサートシルバーの高音弦による試し弾き①
・アランフェス・コンサートシルバーの高音弦による試し弾き②