紫陽花の花の色

今日は12時前に起きて、本格的な衣替えをした。洋服なんてあまり買っていないと思っていても溜まるものである。一着買ったら一着捨てるのがベターなのだが、エンジンがかからないとその判断も難しい。

昼過ぎから「ザ・ノンフィクション」を見た。
介護士兼・お笑い芸人の柏崎桃子さんの特集だった。
高校生のときに妊娠して退学した彼女。
高校時代の写真で柏崎さんが着用している制服を見て宇都宮の私立高校の制服だということが判明。

体重は100キロオーバー。
強烈な波乱万丈の人生（18歳で子どもを産んで現在は単身上京して介護士兼芸人兼母親）を観ながら妹とLINEで実況。

柏崎桃子って、名前が下妻物語の主人公「竜ヶ崎桃子」と被っていて個人的にインパクト大。

柏崎桃子さんのブログ
http://ameblo.jp/19790731-lover/


テレビを消した後もひたすら衣替え。
ある程度片付いたところで、飛鳥山へ紫陽花を見に行ってきた。

王子駅で降りてさくら新道へ。
2012年の大火事で今では飲み屋は2軒のみ。
区画整理でもうすぐなくなってしまうらしい。
ドラマ「女王の教室」でも出てきた。





線路沿いに伸びた紫陽花の回廊を歩く。




アフロ吉熊。
吉熊「ジャクソン5に入れるかな？」



グラデーションが美しい。



珍しくなった青い色の紫陽花。
見ていると気分が落ち着く。



ピンク色は元気をくれる。




楚々としたピンクのガクアジサイ。
清らかである。



電車が通過するたびに揺れる紫陽花。




花びらがくるくると丸まっている紫陽花。



ガクアジサイと丸っこい紫陽花のコラボレーション。



吉熊と紫陽花。



かくれんぼ。



歩いても、歩いても紫陽花・・・！！















ずっと歩いていった突き当り。
右折すると情緒がある坂道が伸びる。
個人的にここは紫陽花シーズンにおける飛鳥山のハイライトだと思っている。





下から覗いてみる。
いかにも植物という感じである。



この落ち着いた色合い。沈静という言葉が似合う。



入梅して嫌だが、紫陽花があるからまだ救われる。
こんなに綺麗なのだもの。




一部が青い光を受けているよう。綺麗。



吉熊は元気。
いつも私の前をすたすたと歩く。
そのうち吉熊に置いていかれてしまうかもしれない・・・私。



一番は決められないけどやっぱり好きなのは、小ぶりの青い紫陽花だろうか。
見てて落ち着くのである。




毎年書いているが、紫陽花鑑賞時は小室哲哉さんの「kimono beat」を脳内BGMとしている。（松田聖子バージョンではない）
バリバリのテクノな音が紫陽花（及びこの時期特有）の瑞々しさをかもし出している。
出だしの「紫陽花の花の色　ぼんやりとかすむ雨」という歌詞は紫陽花を目撃するとすぐに私の脳内にぱっと広がる。
気分が高まると他人に分からないレベルで口先で歌っている・・・。
紫陽花を撮影しながら片手にクマを持ち、ごにょごにょと歌っている三十路の女性がいたら、それはきっと私だ。



帰りにドラッグストアで化粧品を買い、インド人が経営しているインド料理店に入った。
ナン食べ放題+2種類のカレーのセットを食べた。


バターチキンカレーとミックスベジタブルのカレーをチョイス。
ナンがモチモチサクサクしてて美味しかった。仄かに甘い。
これで700円というのだから安い。


今週末も終わってしまった・・・。
SFファンタジーばりに時空を無視してるよな、土日。
すぐに終わってしまう。


新しい一週間も頑張ろう～。