世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夢のような一日

2010年02月07日 22時44分16秒 | Weblog
今日の宇都宮市は風が強かった。
関東特有のからっ風ってやつ。
気を抜くと飛ばされそう。
雪は止んだが、気温はおかしいぐらいに低かった。

ブランチ
じゃがいも入りのスペイン風オムレツ、美味しかった。
手前のレーズン入り蒸しパンは、母ヨーコたんの手作り。


午後、両親と「ろまんちっく村」で開催されているキグレニューサーカスを観に行った。
28年前。4歳だった私はこれを観たことがある。風船を買ってもらったという記憶がうっすらとある。
キグレサーカスは太平洋戦争中に設立された古いサーカスで、日本三大サーカスの一つらしい。中学高校時代の友達が、サーカスに入りたいと思い、たしかここに資料請求したとか言っていた。あの子、今、何やってるんだろう…。


行く途中で見た男体山。
うっすらと雪化粧をしてキレイだった。


始まる前、時間があったので、父と屋外の喫煙所で一服。しかし、あまりにも寒くてすぐに撤収。
席は前方中央部で特等席だった。


ファンファーレと共に、ピエロやらが登場。

この女性、地上十数メートルでこんなことをしていた。


彼女を下で支えるのはこの男性。


す、すげー!!!!!!


犬の芸。
ダルメシアンとプードルが登場。




ポニーとサルの芸。
地味だったけれど、このお辞儀をするポニー、可愛かった。
母がボソッと
「あのサル、亮ちゃんよりも芸ができるね」
と…。
悔しいけれど、たぶんそうだと思う。


こんなアクロバットな姿勢で、傘を自由に操っていた。


球体の中で縦横無尽に走るバイク。
しかも2台。
ヘルメットなし。
一番興奮したショーだった。


あ、ありえない…。


空中ブランコ。
空中で手を握り合う。
す、すげー。
しかも目隠ししていた、この人たち。


他に思ったこと
・団員は美男美女揃いだった。特に空中ブランコのロン毛のお兄さん、激萌え。違う意味で目が釘付け。
・テント内は思っていたよりも暖かかった。
・ショー中の選曲センスは秀逸。
・準備時間、観客を飽きさせないために、ピエロが大きなボールを持ってきて観客とコミュニケーションを取っていた。こういうサービスって良いよなって思った。

休憩時間に、料金を支払って、ピエロと犬と一緒に写真撮影をした。犬を抱かせてもらうとき、犬嫌いな父が「い、犬、駄目なんです…」と狼狽していたのが面白かった。何かトラウマがあるらしい。母は巨大プードルの側で、私は小規模プードルを抱かせてもらっての撮影。小規模プードルはふわふわしていてめちゃくちゃ愛らしかった!訓練されているからなのだろうか、不気味なぐらい大人しくて良い子であった。
できた写真はまさかのポラロイド写真。ボラ…ロイド???



感動のフィナーレ


スリリングで、本当に楽しかった。
あの笑顔のショーの裏側ではどのぐらいの練習を重ねているのだろうか。


帰りの車内。
家族の会話。

父「団員達、あれはもしかすると外国人じゃないのだろうか。今日び、あんなに忍耐力のある日本人はいないような気がする」

母「団員達の親はどんな気持ちなのかしら」

私「どのぐらいの保険料がかかってるのだろうか」
各々の感想を言い合った。

その他、あれが凄かった、あれが興奮したなどの感想が飛び交った。

夕御飯はレストラン(ベルステーキ)で。
スタミナを付けるべく、ステーキを食した。


帰るとき、母が色々なモノを持たせてくれた。
お菓子、パン、お稲荷さん。
ありがたい。

明日からまた出社。
気持ちを新たに頑張ろう☆

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2 コメント

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Unknown (みな)
2010-02-08 12:29:28
みなは小学生の時にサーカス見たよ。

空中ブランコに乗ってる自分を妄想して陶酔♪


ちいさいころから妄想族でつ☆
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Unknown (亮子&吉熊)
2010-02-08 22:46:53
みな殿

サーカスは楽しいですね。
また行きたいです!
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