世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋の日差しを受けて

2021年11月06日 23時07分01秒 | Weblog
8時半に起床。
今日は晴れると天気予報で言っていたので、前々から行きたい場所に行こうと早起きをした。

11時過ぎに平沼橋駅に到着。
平岡橋を渡る。下に流れるのは帷子川(かたびらがわ)。住宅街にあるにしては広大である。

左手のタンクの群れがかわいい。

紅葉した並木をひたすら歩く。


左手は住宅販売場がひしめき合っていて、中央にトイレと喫煙所がある。
喫煙しようとしたが、ライターの調子が悪い。
カチカチと鳴らしていたら、喫煙所で一服中の住宅販売の営業マンと思しき男性がさり気なくライターを渡してくれ、とても嬉しかった。
喫煙所に群がる人たちの結束力ってすごいよな。
私ももう何人もの人に聖火を点火したもの。


横浜イングリッシュガーデンに到着。前に妹から教えてもらい、ずっと行きたかったのである。



アーチが雰囲気抜群。本当に英国の庭のようだ。素敵。







秋の柔らかい日差しを受けながら、薔薇が可憐に咲いていた。
思わず「嗚呼、なんて綺麗なんだろう」と感想を漏らしてしまう。一人なのに。




息を飲む美しさ。



「真夜(まよ)」という薔薇。

岡本真夜さんを思い出したのは私だけじゃないはず。


楚々とした白薔薇は青空によく映える。


薔薇がひしめく「ときめきガーデン」を抜ける。


薔薇の回廊。



園内に広がる小径で迷子になる。ここはどこ?私は誰?









薔薇のみならず、珍しい品種の秋桜もたくさん咲いていてとても楽しかった。






この精緻な花びらを宿したコスモスの形状、および純白の色彩。目が釘付けになる。



シュウメイギクは母の好きな花。


よく手入れされた素晴らしいガーデンだった。また来たい。

最後にお土産売り場を覗いた。
石鹸、入浴剤、ハーブティー、様々なものが売っている。
自分へのお土産として横浜イングリッシュガーデンのカレンダー(2022年)を購入。
来年一年、私を楽しませてくれるだろう。



結局3時間弱も横浜イングリッシュガーデンにいた。
お腹がぺこぺこ。

吉熊「花より団子だよ」

う、うん…。

一旦横浜駅に戻り、地下鉄で中華街へ。


目星をつけていた廣翔記というお店へ入店。


お目当てはこちら。


キター!フカヒレ炒飯!よく映っていないがフカヒレがたくさん入っていた。




フカヒレスープもとろとろで超絶美味。
最後に杏仁豆腐が出てきてお終い。
満足な中華ランチだった。
明日、フカヒレ効果でお肌ツルツルかも。


横浜中華街は店の数が多いので、どこに入るのかで悩んでしまう。
ネットの口コミを参考に選んだ店だったが、味も価格も雰囲気も接客も良く、大正解だった。


山下公園の氷川丸。優美である。…ダイヤモンドプリンセスではない。



イチョウ並木もとても美しい。


シーバスで山下公園から横浜駅まで戻る。
丁度いいタイミングのシーバスがあったので(16:50発)。


ベイブリッジは横浜の象徴。
妹の結婚式の二次会は会場から船に乗りベイブリッジの下を通った。



みなとみらいの夜景が綺麗。




30分のトワイライトな船旅を終え、横浜駅へ。


横浜駅で崎陽軒のシウマイを購入。
帰宅後、食べた。
うま~!!

この前、宮古島で買った琉球ガラスのグラスも映える。


本日は19,009歩も歩き、足がくたくた。
でもとてもリフレッシュできる、素敵な旅だった。


旅といっても東京から40分。
案外近いことを実感したので、また気が向いたら行きたいなと思う。
今度は両親も連れてきたい。

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