世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

碧いうさぎOL

2023年09月15日 23時58分15秒 | Weblog
湿度が高く、出勤時、額から噴き出した汗が目の中に入って痛いという体験をした。
暑い。暑すぎる。
今日は私以外の上司たちは外出や休みだったので、完全なるソロ活動。
寂しすぎて、上司に進捗状況をLINEしたりした。

寂しすぎて死んでしまう…碧いうさぎOL、ここにあり。

天気は晴れから豪雨に。
夕方の退勤時間には雨が上がり、だいぶ涼しくなっていた。
この時期の雨は季節を進めると言うけれど、本当かも。

今日は心療内科デー。
心療内科の前は駅そばでキメるのがここ2年間のルーティン。
夏限定のかき揚げそばにした。かぼちゃやトマト入ってるんだぜえええ!!
甘酸っぱくて美味しかった。
コロッケはマスト。汁を吸ってでろでろになったコロッケって最高だよね!!






待ち時間3時間。
ここ1週間の生活や精神状態、体調などを報連相。
誰にも言えないことを聞いてもらえるのでありがたい。
不安で膨らんだ心をガス抜きできた。同時に、頭の中を整理することができて冷静さを取り戻せた。



本来であれば今日は薬の処方がない日だが、来週は帰省で薬局にいけないので前倒しで出してもらうことにした。
処方変更なし。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠、ビオスリー。

受付嬢と最近仲が良い。今日も少し話した。
術前の通院で領収書をカウンターに置き忘れた私。
クマ医師は「亮子さん、手術のことで頭がいっぱいなんだろうな…」と心配していたもよう。


帰宅後、「碧いうさぎ」のPVを観ていた。

酒井法子「碧いうさぎ」Music Video



のりぴーの手話を見て、震災の夜を思い出した。
あの日は有楽町の国際フォーラムの地下にある避難所で電車が動き出すのを待っていた。
22時半に地下鉄が動き出したとアナウンスがあったので一度地上に出た。
地上階へ出てちょっと歩いたところで、メモ帳を片手にした耳の不自由な方に避難所はどこかを尋ねられた。
私は小学生の時に手話点字クラブに所属していたので、ちょっとした挨拶や「この下」「です」ぐらいは示せる。
「この下にありますよ」と教えて差し上げた。
「ありがとう」、そう手話で返事をする彼女の背が避難所へと続く階段に消えるのを見届けて、再度、地下鉄へと歩く。
日中はぼんやりと暖かかったのに、やけに寒い夜だった。
寂しすぎて死んでしまう碧いうさぎの弱小OLのくせに、地下鉄図を脳内で展開(Googleマップなんてなかった)、地下鉄を乗り継いで深夜に逞しく帰宅。

案外、強い。碧いうさぎOL。
でも少し強がっている?碧いうさぎOL。

そんな自分が唯一甘えられるのが心療内科のクマ医師なのかもしれない。

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