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皆様からのあたたかいご声援、ご助言を賜り、亮子は元気になりました。
ご心配をおかけしました。
落ちついて考えてみれば、きっかけはどうであれ社内で切れてしまうのは社会人として許されるものではなく、また化粧に漬け込まれるぐらい私もまだ半人前だと思い知らされ、色々考えさせられる一件でした。
首の皮が一枚繋がったようなので、明日からまた出勤です。
化粧は変えるつもりは全くないですが、その分仕事に一層精進して上司に償いをしていきたいと思います。
と、まぁこんな風に考えています。
自分の考えを昇華できるようになるまで、2日間という時間が必要でした。
なんであの時、彼はあんなにしつこかったのだろう。
私がブスだから?
それとも何か仕事でやらかしてしまったのだろうか。
化粧如きで切れてしまう自分って幼稚だよな。
でも、渋谷センター街にいる女子高校生のように「っていうかー、亮子はぁ誰にもメーワクかけていないし→」という言い分も僅かながらに自分の中に存在しているし→。
働くって何なのだろう。この会社出たら、私はどうなるんだろう。親はどう思うんだろう。
そもそも、人間が生きるってどういうことなのだろう。何のために私は生きているのだろう。
と、まぁウェルテムのように悩んでしまったわけです。
週末は、実家に帰省。
栓を抜いて三日ぐらい放置したコカコーラのように、刺激ナッシング&ただらだら過ごした。
庭に出る。
雨上がりの緑が一層眩しい。
池の金魚たちの泳ぐ姿。気持ちよさそう。
空は東京とは比べられないぐらい蒼い。
遠くで虫が鳴いている。
風鈴がチリリン揺れている。
雲がぷつりと切れる音さえも聞こえてきそうなぐらい静か。
6年前まで、自分がここに住んでいたことが信じられない。
住んでいたときに見落としていたものが浮彫りになる。私が「お客さん」になったからだろうか。
子供の頃、駈けずり回った庭。
「あの頃は良かったな」誰にも聞こえないほどの小さな声で呟く。虫の音が一層激しく鳴る。
夕方、両親と「正嗣の餃子」を食べに行く。三人前をぺろり。
帰りの電車の時間が近付く。快速ラビット号。雀宮発19時47分。
「帰りたくない」という気持が渚のように押しては引いていく。
「餃子は腹持ちが悪いから、今夜はこれを食べなね」母は玉こんにゃくを持たせてくれた。父は「まぁ色々あるけど頑張りなさい」と静かに言う。
私は不機嫌を装い、「はい」と言うしかできなかった。気を緩めたら子供に戻ってしまいそうだったから。
川口~赤羽間。
「明日から、また頑張るのよ!」
荒川を越えながら、私は拳を握った。
「甘やかされて育ったんじゃないか?」
確かにそれは否めない。
決してお嬢様に育ててもらったわけではないけれど、でも大切に育ててもらった。
「甘やかされて育ったんじゃないか?」
「はい。」
という答えしか許されない、サラリーマンの世界。
それが私のいる世界。
ご心配をおかけしました。
落ちついて考えてみれば、きっかけはどうであれ社内で切れてしまうのは社会人として許されるものではなく、また化粧に漬け込まれるぐらい私もまだ半人前だと思い知らされ、色々考えさせられる一件でした。
首の皮が一枚繋がったようなので、明日からまた出勤です。
化粧は変えるつもりは全くないですが、その分仕事に一層精進して上司に償いをしていきたいと思います。
と、まぁこんな風に考えています。
自分の考えを昇華できるようになるまで、2日間という時間が必要でした。
なんであの時、彼はあんなにしつこかったのだろう。
私がブスだから?
それとも何か仕事でやらかしてしまったのだろうか。
化粧如きで切れてしまう自分って幼稚だよな。
でも、渋谷センター街にいる女子高校生のように「っていうかー、亮子はぁ誰にもメーワクかけていないし→」という言い分も僅かながらに自分の中に存在しているし→。
働くって何なのだろう。この会社出たら、私はどうなるんだろう。親はどう思うんだろう。
そもそも、人間が生きるってどういうことなのだろう。何のために私は生きているのだろう。
と、まぁウェルテムのように悩んでしまったわけです。
週末は、実家に帰省。
栓を抜いて三日ぐらい放置したコカコーラのように、刺激ナッシング&ただらだら過ごした。
庭に出る。
雨上がりの緑が一層眩しい。
池の金魚たちの泳ぐ姿。気持ちよさそう。
空は東京とは比べられないぐらい蒼い。
遠くで虫が鳴いている。
風鈴がチリリン揺れている。
雲がぷつりと切れる音さえも聞こえてきそうなぐらい静か。
6年前まで、自分がここに住んでいたことが信じられない。
住んでいたときに見落としていたものが浮彫りになる。私が「お客さん」になったからだろうか。
子供の頃、駈けずり回った庭。
「あの頃は良かったな」誰にも聞こえないほどの小さな声で呟く。虫の音が一層激しく鳴る。
夕方、両親と「正嗣の餃子」を食べに行く。三人前をぺろり。
帰りの電車の時間が近付く。快速ラビット号。雀宮発19時47分。
「帰りたくない」という気持が渚のように押しては引いていく。
「餃子は腹持ちが悪いから、今夜はこれを食べなね」母は玉こんにゃくを持たせてくれた。父は「まぁ色々あるけど頑張りなさい」と静かに言う。
私は不機嫌を装い、「はい」と言うしかできなかった。気を緩めたら子供に戻ってしまいそうだったから。
川口~赤羽間。
「明日から、また頑張るのよ!」
荒川を越えながら、私は拳を握った。
「甘やかされて育ったんじゃないか?」
確かにそれは否めない。
決してお嬢様に育ててもらったわけではないけれど、でも大切に育ててもらった。
「甘やかされて育ったんじゃないか?」
「はい。」
という答えしか許されない、サラリーマンの世界。
それが私のいる世界。
発するなんて、許せん!!
自分だって、そんなこと言われたらヤだろうに。
・・・大変だったね、亮子ちゃん。
でも、実家でゆっくり出来た様で良かったです。
今日から、またがんばってくださいね。
応援してます
おかえり~
沖縄、楽しめたみたいね
応援、ありがとう。
おかげさまで亮子は元気よ
でも、言われたことに対する傷はなかなか癒えないね。相手に悪意は無かったとしても。
お腹にシコリが無いって言ったら嘘になる。
そんな時は、オギー作の哲学の教科書を読むのよ
または「土のこやし」でもOK
頑張ろう。お互い。
父殿・母殿もなにかしらを読み取ったのでしょうね。
それにしても、実家から毎日大学に通っていたのって、
やっぱり凄いよね。
ヘロウ!試験、おつ。
父には相談したよ。色々語った。
マキ殿と三人で飲んだことを覚えていたよ。
大学時代の通学時間が片道二時間半って有り得ないよね。今、帰省するより遥かに時間がかかる。それを毎日やっていたんだもんなー。若さだったんだね。東北線、川越線、東上線の時刻表\はほぼ頭にインプットされていたよ。
ある意味、鉄道マニアだよね。
ヘロウ!試験、おつ。
父には相談したよ。色々語った。
マキ殿と三人で飲んだことを覚えていたよ。
大学時代の通学時間が片道二時間半って有り得ないよね。今、帰省するより遥かに時間がかかる。それを毎日やっていたんだもんなー。若さだったんだね。東北線、川越線、東上線の時刻表\はほぼ頭にインプットされていたよ。
ある意味、鉄道マニアだよね。