世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

RUNNER

2014年07月16日 22時14分18秒 | Weblog
残業後、喫煙所で一期上の先輩(女性)と話が盛り上がった。

胸の中でモヤモヤしていたことを暴露したら、彼女も同じ思いだったらしく、ヒートアップ。
私 「こんなこと先輩にしか言えません。悔しいし恥ずかしいし」
先輩「実は私も。・・・言えないよね」

似たような境遇という共通項が醸し出す絆・・・KIZUNA!!
クールな先輩なので普段は一線を引いているのに。

私 「あー、悔しい。私、このままですとグレちゃうかもです。盗んだバイクで走り出しちゃうかもしれません」
先輩「15、・・・いや『36の夜』か。なんだったらついでに窓ガラスも割っちゃえば。落書きは?」
私 「クマの似顔絵だったら描けますよ」
先輩「迫力なくね?」
と冗談を言っていたら互いに笑顔になった!!

網戸越しに今年初めての蝉の鳴き声が電子音のように聞こえる。
熱風が吐いた煙を揺らす。

つい感極まって、
「先輩に向かって失礼に当たるかもしれませんが、先輩、共に戦いましょう!!」
と言い、最後は握手する寸前だった。
当社の喫煙所は相当暑いのだが、二人のソウルが既に熱い!!
爆風スランプの「RUNNER」が似合いそうな雰囲気。
「たとえ今は小さく 弱い太陽だとしても
 言葉もない俺たち ひどく熱かった日の夕だち」


私が何らかの理由でこの会社を去るとき、恐らく今日のことは忘れないでいるだろう。

こんな熱い気持ち、久々だ。
現状を打破するためには、新たに何かずっと続けていけることを定めて、コツコツとやっていくしかない。
もしくは手持ちの仕事の質の改善(厚みを持たせる)、スピード上げる・・・etc。


やっべ。歯医者の時間が差し迫っている。
急げ!!リアルRUNNER。

歯医者さんはいつも通り。
左上に虫歯があるらしい。その治療。
次回は一ヶ月後。
歯の磨き方が上手だと誉められた。



帰りにスーパーに寄り、夕飯を買うついでに「サクレ(小豆)」を購入。
U字工事を思い出しながらいただきま~す。
蜜づけ小豆がけっこうたっぷり目に入っていて美味しかった。



明日は四半期決算の定性的情報、詰めるぜ!!
こぴっと頑張ろう!!



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