世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

あれから2年

2022年12月05日 23時44分55秒 | Weblog
今朝の天気予報が言っていた通り、今日は底冷えの一日だった。
でも寒いのはあまり苦痛に感じない私。
部屋も朝だけエアコンをタイマーで稼働させ、夜はあまりつけない。
このマンションは築年数が浅いため、断熱材ががっつり入っているのか、密閉性が高く、帰宅時も部屋が朝のぬくもりを残している。なので夜はまだ殆どエアコンをつけないで済んでいる。暑がりなので、逆に初夏は早々とエアコン(除湿)を稼働させている。

2年前の今日。
私は日中、銀座のBar十誡で嶽本野ばら先生の「ミシン」20thを記念したコラボメニューを楽しみ、それから一旦帰宅して相模原に向かった。はやぶさ2のカプセル帰還をパブリックビューイングで見守るためだ。
カプセル帰還が深夜の3時だったので、GOTOトラベルで安くホテルに宿泊し、深夜12時ぐらいに会場に向かったのだった。
みんなでカウントダウンをし、突如、巨大モニターの左側から赤い点がスーッと流れてきたときは嬉しくて泣いた。
興奮したままホテルに戻り、そのまま寝て、翌日は豊洲で上坂監督のイベントを堪能。私がはやぶさを好きになったきっかけは上坂監督のプラネタリウム作品がきっかけ。その監督にはやぶさ2カプセル帰還の日にお会いできて…あの日の感動は一生忘れないだろう。

2年後。今の私は当時の私が想像もしていないような日々を送っている。
上司から陰湿ないじめをし続けられて、すっかり心が曇ってしまった。
薬ばっかり飲んでいる。

まあ、はやぶさもはやぶさ2も試練をクリアして(特にはやぶさ)いたのだから。自分もそうなれたらいいなと思えるのでまだ大丈夫なのかもしれない。


2020年12月7日 駆け抜けた週末

久々にあの日の日記を読み返して、興奮が蘇った。


今朝は銀座の木村家で買ったあんぱんを食べた。
このあんぱんのお陰で布団から出ることができたといっても過言ではない。

芳醇なパンの生地に包まれたしっとりとした餡で意識が一気に覚醒した。


夕食はてんや。トリオスター丼。
今日の海老は太くて嬉しい。



拡張ミッションをこなしてまだ旅の途中のはやぶさ2におやすみの挨拶をして寝よう。

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/


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