世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

置き去りにしたもの

2008年07月02日 21時02分04秒 | Weblog
どうしてだろう。

会ったことがない人のバイトの採用という幸福に、こんなにも喜んでいる私がいる。

パキシルという抗鬱剤がある。その副作用について検索をかけたことが切っ掛けで辿り着いた彼の日記。

繊細で優しい人柄を思わせる文章、純粋な感受性に満ちている彼の日記に私は虜になった。

昨日、彼の日記に、バイトに採用された旨が記載されていた。
不採用だった前回。
でも、彼は諦めなかった。

彼の確かな力強さと前向きさは、私自身をもっと見直さなくてはと気づかせてくれた。

私が置き去りにしてきてしまった「大切なもの」を私は彼の日記から探しだそうとしているのかもしれない。
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2 コメント

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Unknown (アンディー)
2008-07-03 05:27:32
照れます
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出会えて良かったです (亮子&吉熊)
2008-07-03 21:38:33
アンディー殿

アンディー殿と出会えて良かったです。
パキシルに感謝です。

いつも前向きなアンディー殿、応援しています。
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