世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

私の「好き」、誰かの「好き」

2021年06月01日 23時40分48秒 | Weblog
退社後、経理マンと駅まで一緒に歩いた。最近、遭遇率が高い。そのうち文春砲にやられるんじゃね?やましいこと、ないけど。
今日の話で、彼が学生時代にX JAPANのコピーバンドをしていて、ギターとベースを弾けることを知った。
ええええ~!
どう見てもTHE・経理マンという様子なのに!?
長年同じフロアにいて仕事もたまに絡むのに知らなかった。ビックマ!
人は見かけによらず、だな。


夕御飯はジョナサンの野菜ドリア。野菜不足を補うべく。
たまに無性に食べたくなる。


コクのあるクリームソースに恍惚の表情を浮かべてしまう。
かぼちゃもホクホクしてて美味しかった。
熱すぎて口内が火傷だらけになったが、そんな代償、クソくらえだ。満足だ。



広場に国際宇宙ステーションを見に行ったが、雲が厚くて見られなかった。無念。この前もダメだった…。
梅雨の季節だから難しいのだろうか。
仕方がないので自分の影を撮影。



今日はわりといい気分で過ごせた。
というのも、ノバラ座の夢を見たからだ。
芝居の稽古で台詞合わせをしている際、どうしてもうまくできない私。
台詞を口に出そうとすると言葉が発せられなくなるんである。
そんな私に野ばら先生が「焦らなくていいよー。ゆっくりね」と仰ってくれるというスイートな夢。
嬉しかったな。今日一日、とても幸せな気分だった。
夢のなかだけど会えてよかった。

今夜も出てきてはくれないだろうか、と願うことは些か贅沢なお願いかもしれない。


人は見かけによらず。
他人にどう思われているのかはあまり興味がないけれど、宇宙が好き、嶽本野ばら先生が好きって言ったときの反応を想像するのはけっこう好きかもしれない。

勿論、万人に受け入れられるとは限らないけれども、私の「好き」が誰かの「好き」と重なったとき、この上なく「会うべくして会ったんだねえ、俺たち!」って思う。運命を感じる。そういう出会いを大切にしていきたいなと、風呂に浸かりながら思った。

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