世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏の記憶の宝箱

2019年08月07日 23時00分05秒 | Weblog
出勤時には気温がもうすでに30℃になっていて発狂しそう。
会社に到着して一服する頃には化粧が剥げるぐらいに汗が噴き出していてて嫌になる。
仕事中は膝の横にできた汗疹を掻き過ぎて流血事件を起こした。
血染めのストッキング・・・物騒。
慌てて、病院でもらった塗り薬を塗った。でもまだ痒い。


昼休みは暑さに耐えながら非常階段で喫煙をする。
体力がないので階段に腰かけている。省エネモード。
スカートをハンモックにして昼寝をする吉熊が超絶かわいい。

いつも見守ってくれていてありがとう。

夕食はレンジでチンする水餃子。

ぷるもちな食感がたまらない。

満腹になったのでお出かけ。
ゴミを出すついでにスーパーとドラッグストアへ。
水2リットルが重い・・・。

帰宅後は母と電話。
お互い夏に弱いので、毎日労わりあっている。

私が小学生の時、夏であっても母は元気だった。
夏休みなんか朝9時から夕方5時まで毎日プールに連れて行ってくれた。
自分の子供のみならず、近所の子や従兄弟たちまで。
出掛ける前にこしらえた焼きそば、おにぎり、蒸かしたじゃがいも、とうもろこし、そしてキンキンに冷えた三ツ矢サイダーのペットボトル、ビニールの浮き輪などを車のトランクに入れ、いざ出発。
壬生のふれあいプールか石橋の流れるプールに連れて行ってくれた。
楽しかった。
暑さなんて感じないぐらいに楽しかった。

今思えば父は平日は普通に仕事だった。
今でいうワンオペ状態で母は夏休みの子供の面倒を見ていたのだ。
自分が子育てしたことがないからか、それって本当にすごいことだと思う。


夏には思い出がたくさんある。
ノスタルジィな季節なので、蘇る思い出はすべてほぼ美しくキラキラしている。
それら一つ一つの宝石のような思い出を取り出して慈しんでいるうちに、季節がシフトして涼しくなっていることを願わずにはいられない。
暑いの、つらい・・・。

あと夏はぼーっとしがちなので、時間に余裕をもって何事もゆっくりと行おうと決意。
暑い中せかせかと歩くとイライラするので少し早めに家を出るとか。
心がけようと思う。



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