世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋の空の鱗雲だね  君の目に光るさざ波よ

2006年10月10日 01時07分31秒 | Weblog
10/9(月)

朝起きて、
ゆっくり
ゆっくり
呼吸を整える。

散歩に行こうと思う昼下がり。
上野公園を吉熊と歩く。
セピア色の光に包まれた風景は郷愁を誘う。



秋よ
秋の
秋みだれし日
君は夏を胸に抱いて
秋の空の鱗雲だね
君の目に光るさざ波よ
(大江千里「秋唄」)

など、思い出してしまう。

嗚呼、明日からもまた怒涛の一週間が始まる。

弱い私は、恐らくこの先も弱いままだろう。
でも、生きなければならない。
ならば、この私の弱さとも上手に付き合っていかなければならないんだろう。
そうやって、生きていこう。

ゆっくり
ゆっくり、と。
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