世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

りんごの木

2005年10月10日 20時36分57秒 | Weblog
わんぱく公園で、りんごの木を発見。
地元の子供達が育て、収穫を楽しみにしているらしい。
ほんのり赤くなったりんご。
その重みで枝がしなる様子が美しい。
アダムとイブ、ニュートン、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」…りんごは歴史のある果物である。それ故、多くの伝記や物語に登場するのだろう。

数あるりんご作品の中でも、島崎藤村の「初恋」が好き。

まだ上げ初めし 前髪の
林檎のもとに見えし時
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり



コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 公園を散策 | トップ | 秋、み~つけた! »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
chacha (autan)
2005-10-14 13:04:42
この詩、僕もすき(だった)なんだけど、ずううと前、漫才だか落語で、変な読み方で笑わせていたのを聞いて以来、この詩は思い出し笑いネタになっちゃった(;o;)



「マダアゲハジメシゼンパツノッ!」(爆)



さて、おしごとー

返信する
 (亮子&吉熊)
2005-10-15 00:37:43
autan殿



ゼンパツって何でせうか?

教えてください(汗)!!

返信する
e? (autan)
2005-10-16 02:20:30
あげそめし、ときれいにいかずに、あげハジメシとぶちこわし、さらに、まえがみという奇麗な音の言葉をゼンパツと、すごい音で唾を飛ばしながら読んだところがあの芸の面白いところだったのです(^_^)

返信する
なるほどです。 (亮子&吉熊)
2005-10-16 23:15:30
autan殿



なるほどです。

実際見てみたいです。
返信する