世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

隠しきれない吹き出物 いつしか頬に 生えてきた

2009年07月14日 22時58分30秒 | Weblog
心療内科デー。

ここ最近、不眠の状態が凄まじく、2時間おきに覚醒してしまう。自分の不眠歴の中でも酷い方である。
寝不足のせいか、コンシーラーでも隠しきれないぐらい巨大な吹き出物が頬にできてしまった。(吉熊上司曰く、これは「にきび」ではなく、「吹き出物」らしい…年齢的に)
これがまた痛いし目立つし、気分を凹ますに充分なほどの存在感をアッピールしてるんである。

処方されているマイスリーの他に、在庫のソラナックスを飲むとやっと朝まで眠れる。
翌朝まで眠気が続くが、今のところ、これしか安眠する術がない。
私なりの創意工夫である。それでもいいのか?とクマ医師に相談。
クマ医師もそれでOKと言っているので、暫くはそれで様子を見ることになった。

今日のクマ医師はやや水色っぽいYシャツをお召しだった。
散髪したようで熊々しさ炸裂。
そして今日もタメ語だった。

過去から続く呪縛を消すことはできぬが、過去を「なんでもないよ」と思うようにしようというのが、今日のクマ説法的認知行動療法。
新たなお題である。
教科書も参考書もない、ココロに課せられた宿題だ。

処方は相変わらず、マイスリー、パキシル、パリエット。
そして存在感がいまいち感じられない整腸剤(漢方薬)。


31歳・会社員歴9年目になると色々な悩みや不安が浮上してくる。
人間関係や将来に関する、茫漠なるココロの暗闇。
ビルの路地裏のように、ふとした瞬間に迷い込みそうになる、内なるラビリンス…。
それらを抱えて生きていかにゃいけないんだよなー…。
生きるって本当に大変だ。

その日その日の、やるべきことをやる。
その中で、「何か大切なこと」は発見できるんじゃなかろうか。
人生の宿題は、そんな些事の積み重ねによって答えを導き出せるのだと信じて、明日も生きる。
そう、生きるしかないんである。

31歳。
毎日毎日、31年も生きてきた。
そりゃ、にきびも吹き出物と呼ばれても仕方あるまいな。
と、ダメだと分かっていながらも、頬の患部を触りながら考えてしまう夏の夜である。

今夜はよく眠れますように。


※画像は「熊出没注意」のチョコレート。
コンビニで購入。
甘いものはあまり好きではないのだが、この愛らしさに惹かれ、購入に至った。
明日の昼休みに、吉熊上司と後輩男子タイスケくんと後輩女子Cちゃんに分けて食べよう~♪
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4 コメント

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Unknown (みな)
2009-07-15 00:44:48
タイトルは「天城越え」だね?

なにがあってももういいの~♪

よくない。
平穏無事が一番だ。

31年、まだまだ人生はこれからだぜぃ。
地球の歴史を考えたらチリにもホコリにもならないぜぃ!

というわけでみなは吹き出物じゃなくてあえて「ニキビ」と呼んでます☆
オロナインをうす~く塗っとくと大分にきびの炎症がおさまるよ。みなの場合はネ!!
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Unknown (亮子&吉熊)
2009-07-15 21:46:35
みな殿

>平穏無事が一番だ。

激しく同意でつ。


オロナインがいいのですね。
もうクレアラシルでは対処できませんかねぇ…。
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Unknown (みな)
2009-07-16 12:24:30
クレアラシルって,やっぱり若者向けなのか微妙に効果が感じられないんだよねぇ。
オロナインのが,炎症のおさまりがイイかな。
早めにオロナインしとくと膿んだりしないよ~!
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Unknown (亮子&吉熊)
2009-07-16 22:00:46
みな殿

9年前にニキビが酷くて薬局に行ったとき、
「クレアラシルください」
と言ったら
「お客様の吹き出物はクレアラシルでは治りませんよ」
と宣告されました。
なむ~。

オロナイン、購入を検討していたのですが、なんだか完治しそうなので次回購入します。
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