世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

清少納言と一杯★

2005年07月13日 23時35分46秒 | Weblog
その気持ちは、その立場に置かれた者にしか感じられない。

いくらアフリカ難民の映像を観ても、
毎日食べるに困らない私はアフリカ難民の苦しさがわからない。
しかし、人間は想像力という能力を持つ。人によって個人差はあるが。

これを言ったらこの人は困るだろう。
この人は今何を望んでいるのだろう。

想像した結果、すべきことが明確になったのに、
意地を張ったり、余裕がなかったりして、全てすんなりと行動には移せない時ってある。
…あるよねぇ…。

生きていくって難しい。

アウストラロピテクス人も雅な平安時代の人も、
みんなそんな複雑な人間関係に悩んだのだろうか。
昔は人間関係のモツレから命をも落とす等あったらしいから大変だと思う。
それに比べれば私なんてまだマシなんかな…。

平安時代の才女、清少納言が今の時代に生きていたら、どんなブログつけるだろう。
ピーコのように毒舌で面白い彼女のことだから、アクセスランキングで上位に入るんだろうな。

彼女はバツイチ。
そして人生の再出発…リクナビnextした先が女官。
彼女は女官達の中で相当揉まれたらしい。
「やってらんね~よ」と硯を投げたりもしただろうよ。
そんな彼女と飲んで語りたい。

…私の場合、想像というより妄想や空想へ自ずと脳が動くらしい…。
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