世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさ愛

2016年06月09日 22時28分59秒 | Weblog
6月に入って、私のはやぶさへの愛は急上昇。
6月13日は小惑星探査機はやぶさが地球に帰還を果たした日。
毎年6月は、はやぶさグッズを眺めてはうっとりしている。


マグカップは、はやぶさのカプセルの展示の日にJAXA相模原キャンパスで買った。

ストラップはガラケー時代に愛用していた。

バッジはやはりJAXA相模原キャンパスで買った。
2010年、NYへの一人旅の際、サブバッグに付けてお守り代わりにした。
アメリカン航空で一緒になった老夫婦に
「何で一人でNYへ?」
と聞かれた私は、バッグに付けていたはやぶさバッジを指差し、
「2ヶ月前帰還した小惑星探査機はやぶさに感銘を受けて、旅をしたくなったんです」
と答えた。
ちょうどその帰国の日、丸の内ではやぶさのカプセルの展示があったのだが、疲れと暑さで断念した。




2010年6月13日。あの日から私の人生は大きく変わった。人生がスイングバイしたといっても過言ではない。
はやぶさの帰還カプセルを4回見に行ったり(相模原、獨協大、栃木、お台場)、はやぶさのプラネタリウム作品を8回観たり、はやぶさプロマネの川口淳一郎先生の講演を聞きにいったり・・・。
あの日予感していたとおり、はやぶさへの愛は6年経っても変わらない。
はやぶさ(及びプロジェクト)から、直向さと健気さの尊さを学んだ。

はやぶさだけでなく、宇宙に興味を持ち、そして宇宙を通してたくさんの人と繋がることができた。

はやぶさ、ありがとう。
今、リュウグウに向かっているはやぶさ2、頑張って。





今日のお昼は新メニューのチャーハン弁当。
上にお肉も乗っているので嬉しい。


喫煙所の先輩N係長が仕事で理不尽な思いをされて、その話を聞いていた喫煙所メンバー一同が激しく同情する事象が発生。
私も話を聞いていて久々にカッカするぐらい腹が立った。
自分を守りたいがゆえ、話の論点を摩り替えるだなんて、あの人らしいよね・・・というのが皆の一致した意見だ。
っていうか喫煙所メンバーの結束力、マジぱねぇ。



後輩女子Cちゃんと一緒に帰る。
「吉熊上司がプロジェクトで忙しいので、できるだけ負担にならないようにすっぺ」
と話し合った(二人とも栃木出身なので「っぺ」をつけがち)。

そう、吉熊上司は今、最高に忙しい。

そんなときこそ、自立、自律。

小惑星探査機はやぶさには自律誘導航法が備え付けられていた。
はやぶさは自分で考えて動けるのである。

上司から観て、自分の頭で考えて動ける部下って、愛着が湧くんじゃないか?と、今日ふと思った。

昨日、吉熊上司に物品購入を依頼された。
で、今日、物品が納品になったのだが、納品になったのを袋ごと上司に渡すのではなく、「納品になったのであそこのキャビネにしまっておきますね」と報告した。
経理側から数えて3番目のキャビネにそれらをしまいながら、「私、はやぶさになれてる?」と自問したのだった。

地球から3億キロ離れたイトカワへは行けないけど、身近なところではやぶさになれたらいいなと思う。
(私がはやぶさだったら、吉熊はミネルバだろうか)



明日は29度ぐらい暑くなるらしい・・・。
夏が嫌過ぎる・・・。


両親はベトナム2日目。今日はフエに泊まっている予定。
現地気温は36度らしいのだが、私同様、暑さに弱い母ヨーコたんは大丈夫だろうか。心配。



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