世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

孤独・気侭

2005年07月17日 22時55分20秒 | Weblog
ひきこもりデー。
まさに「篭る」。
布団を干し、モノが飽和してすり鉢状態になった部屋を掃除した。
途中、昔の手紙を読み始めたり、プリクラ帖を眺めたり、シンセサイザーをいじったりしたので、終わったのは夕方。
TVもネットもつけなかったので、世界の動きとは隔離された半日だった。
ゴミ袋2個分のゴミを搾り出したのに、まだまだ汚い。
「これも能力なのだなぁ」と勝手に理由付け一服。
お腹がぐぅうと切なく鳴る。昼間、カップラーメンしか食べていないことを思い出し、化粧して、ボサボサの髪を適当にアレンジして下界に降りる。といってもコンビニエンスストアなのだが。
7時というのに空にまだ明るさが残っていて夏を感じる。

もうこんな休日の過ごし方を何年もしている。
良いのか悪いのか。
気持ち良いのか、気持ち悪いのか。
体は休まっているのか、休まっていないのか。
分からない。
ただ、楽なんである。
スナック菓子を貪るように、辞められない、止まらない…この生活。
もはや私の生活に孤独は不可欠な要素なのであろう。

世間から隔離され、仙人の様な生活。
そんな日の次の日は、下界の全てのものを充分に吸収できそうな気がする。

明日はどこかに出かけようか?吉熊。
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