朝から大雨

朝、家を出たときは小雨だったのだが、会社の最寄り駅に到着して少し歩きだしたら急に豪雨に見舞われた。生憎折り畳み傘だったので横殴りの雨の餌食に。会社に到着後、一服しようと非常階段に足を踏み入れた時には全身ずぶ濡れだった。せっかくブローしてきた髪もぐっしょり。毛先から水が余裕で滴っていたからね、マジで。髪からだけでなくスカートの裾からも滴が垂れていて、全俺がトホホ。
会社内はエアコンが効いているのでわりと早く乾燥するのだが、同時に体が冷える。風邪引きそう。去年の今日（週的に）は、台風一過の中に通勤しようとして熱中症になりかけたんだっけ。あの日は本当に辛かった。一年経っても忘れられない。
こういう時、在宅勤務って本当に羨ましく思う。うちの会社の場合、リモートワークはちょっと無理で、緊急事態宣言中も通常出勤していた。その時は「仕方がないよね」と特段何も思わなかったのだが（思わないようにしていたのだが）、やはり今日の日のような大雨や雪の日、朝から32度を超える日は、出勤が辛いなと思う。

今後あと何年生きるのかわからないけど、生きる分だけ必ず夏を過ごさなければならないと思うと霹靂してしまう。

濡れた靴に新聞紙を詰め込んでおいたら、夕方にはほぼ乾いていた。おばあちゃんの知恵袋、最強。


今日は定時払いの請求書を経理に提出。久々の赤なし。経理マンに褒められたった。あと制服の電子申請で困っているスタッフがいるのでちょこっと設定をいじくって解決。

そうそう、そろそろ衣替えの季節なので来週以降のことを考えると気が重い。前回（冬服から夏服）は緊急事態宣言と衣替えと新卒の制服貸与が重なって、ちょっとした地獄絵図だった。あれからもう半年か。早いな。

退社後、化粧下地を買いに、退社後は資生堂のカウンターへ。先般買いに行こうとしたら丁度コロナが出てしまい休業。そういえば、私の通うコンビニもコロナが出てしばらく休業していた。コロナはじわじわと身近に迫っているなと感じた。
さて、下地。もう20年ほど使い続けている「ブライトニング スポットコントロール ベース ＵＶ」。たまに、忽然と謎の「在庫なし」になる。また、再度コロナによる休業もあるのかもと思い、最近では1本は必ずストックしておくようになった。必要なものを買うのだけれど、やはり百貨店のカウンターで接客を受けると優雅な気持ちになる。

仕上がりがツルツルモチモチになる。これがないと生きていけない。


ふと通りかかったお店でとんこつラーメンを食べた。

後半、にんにくをマシマシに。
本格的でとても美味しかった。
（次回は替え玉にチャレンジする予定）


お風呂に入って母とLINEで話し、これを書いている。

今日のお伴はカノン。
このバージョンが好き。
音が艶めかしくて。
チェンバロを使っているのでいかにも古典的な響きなのもいい。
J. Pachelbel. Canon in D Major


うっとり～。


朝、風雨に晒されたことなんて忘れてしまう。
水に流そう。