世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「百恋歌」

2007年10月10日 22時46分29秒 | Weblog
先日、池袋へ買い物に行った。
その時、店内に流れていた歌に惹かれた。
初めの1小節を聴いて「いいなあ」と思った曲は、
大概その後に続くメロディも気に入る。

家に帰ってさっそく検索。
余談だが、インターネットってつくづく便利だと思う。
歌詞のはしきれを入力するとヒットするんだもの。

翌日、レンタル。
それからずっと聴きっぱなし。

作詞作曲は宮沢和史。
全体に流れる和風な感じが好き。
四季がある日本特有の情緒溢れる言葉も良い。

この高杉さと美の声も良いが、徳永英明の声でも聴きたい。

秋にぴったりなこの歌。
暫くは通勤時の友になりそうだ。



「百恋歌」

これが恋だと知りました
川を流れる花でした

追いかけても手が届かない
薄紅の花でした

彩なす空 走る夕立ち
遠ざかる蝉時雨

人は誰も振り返るまで
時の流れに気づかない

泣いて泣いて
泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡

いつかはあなたに届くように
歌う 百恋歌

それが愛だと知りました
夜空に浮かぶ月でした

背伸びしても手を伸ばしても
届かない月でした

迷い桜 はぐれた燕
追いかける影法師

人は誰も目を覚ますまで
それが夢だと気づかない

春は野を駆ける風になり
夏は蒼く萌える海になり

いつかあなたの腕の中で
歌う 百恋歌

泣いて泣いて
泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡

いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌

秋は七色に身を染めて
冬は春を探す鳥になり

いつかあなたの腕の中で
歌う 百恋歌

泣いて泣いて
泣くだけ泣いて
見上げる星空は万華鏡

いつかあなたに届くように
歌う 百恋歌
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