世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「はやぶさ」プロジェクトチーム 菊池寛賞受賞

2010年10月15日 21時11分06秒 | Weblog
この夏、私を魅了した小惑星探査機はやぶさ。
はやぶさの偉業は今さら私が語るまでもないが、その奇跡を思うと、いまだに胸がときめく。これが恋でなくて何だろう。
帰還の翌日、仕事帰りの疲れた私を丸の内にあるJAXAiに向かわせたはやぶさ。
あれが恋の始まりだった。

はやぶさに思いを馳せていると、同時に宇宙についても考えてしまう。
宇宙における己の存在感がいかに小さいものか、反対に、宇宙は広いんだ…なんて考えていた。今年の夏。
プラネタリウムに通っていたのでやけに夏の星座に詳しくなった。



菊池寛賞に「はやぶさ」プロジェクトチーム
(産経ニュース 2010.10.15 22:54)

文化活動で業績を挙げた個人などを顕彰する第58回菊池寛賞(日本文学振興会主催)の受賞者が決まり、15日発表された。世界で初めて月より遠い天体である小惑星「イトカワ」に着陸、今年6月に無事帰還を果たした宇宙航空研究開発機構(JAXA)「はやぶさ」のプロジェクトチームなど6件が選ばれた。

改めてはやぶさやそれに関わった研究者たちの功績のスゴさを思い知った。
さすが、最も愛された探査機だ。


あと…この受賞はもしや「父帰る」にかけていたのかな。
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