世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

まったり引きこもりデー

2015年11月28日 21時55分58秒 | Weblog
午前中に起きて、久々に布団を干した。
日差しは既に冬のそれで、柔らかい光が部屋の奥まで伸びている。

先週までは妹の結婚式の準備云々で気が気ではなく、やっとゆっくりモードの休日である。

妹の結婚式の引き出物の残りを食べた。


横浜元町のパブロフというお店のお菓子。
ナッツがぎっしりで美味しかった。甘さも控えめで上品。
甘いものはあまり食べないのだが、これはモリモリと食べてしまった。


続いて、着物の整理。
着物って、紐やら襦袢やら足袋やら小物のパーツが多くて大変・・・。

足袋といえば・・・。
中学校1年生のとき、漢字の読み方のテストで某男子が「足袋」を「くつした」とテストで書いてて、国語の先生に晒し上げにされていた。もう一人の某男子は「あしぶくろ」と書いていたっけ。中1男子に足袋は縁遠いものなのだから無理も無い。足袋を見るたびに、あの国語の時間を思い出す。


そして、年賀状のリストアップと作成。
さらには洗濯・・・。

気づいたら夜だった。ふー。
まったりモードとはいえど、やることいっぱい。


適当に、夕飯を食べ、喫煙所の先輩紳士から借りた漫画を読んだ。

「ひとり暮らしのOLを描きました」


ひとり暮らしのOLの日々が綴られている。
「お前は俺か?」と突っ込みたくなる箇所が多数。

ぬいぐるみ(蛙)と同居しているところとか。
休日、窓から差し込む太陽の光によってライトアップされる塵や埃を見つめているところとか。

貸してくれた先輩紳士が
「読んでて悲しくなるよ、これ」
と仰っていたのだが、本当だった。


今日は一日、引きこもりだった。
明日はお出かけしようっと♪