このところ、雑草に関する本や図鑑を読んでゐます。
仕事で、庭の草取りが面倒だからと、全面的にコンクリートやアスファルトにされてしまふ方もゐて（冬の除雪の問題もありますがー）、
雑草対策を聞かれても、小生は無駄な抵抗です、と云ひ切ってしまひます。
悲喜こもごもの雑草たちの生きざまは、でもやはり、弱い小生の及ぶところでもなく、彼等のそんな強靭さに敬意を表して、ひとつでも多く名前を覚へようと思ってゐます。
仕事で、庭の草取りが面倒だからと、全面的にコンクリートやアスファルトにされてしまふ方もゐて（冬の除雪の問題もありますがー）、
雑草対策を聞かれても、小生は無駄な抵抗です、と云ひ切ってしまひます。
悲喜こもごもの雑草たちの生きざまは、でもやはり、弱い小生の及ぶところでもなく、彼等のそんな強靭さに敬意を表して、ひとつでも多く名前を覚へようと思ってゐます。
雑草に勝とうとあの手この手で必死に格闘する人間を、もしかしたらあざ笑っているのかしら、雑草は。
「敵を知って己を知る」そんな本かな？
ご覧頂き、ありがたうござゐます。
もしかしたら、雑草のない景色は、意外に無味乾燥な景色なのだと思ひます。
名木、ばかりでは、この世の中、つまらないですからー。