近くに住む知人を訊ね、帰りがけに寄ってみる。
十年以上も前から気になってゐる場所だったが、初めて道を行く。
こころ細いやうな山道を行くと、
まさに、深山幽谷といった趣きのところにある。
詳細はわからないが、山形市内にある寺の名前があり、そこで管理されてゐるやうです。
不動明王が、ガレた境内の随所に祀ってある。
冬は、数メートルの雪に覆はれてしまふのでせう、
社や鳥居も朽ちかけて傷みが激しく、
奥の院への道は閉ざされ、行くことを諦めた。
この不動尊への旧道の参道に、幻の鳥居があるさうです。
今は、それへの手がかりが何もなく、近々調べて訊ねてみるつもりです。
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