新聞紙に包まれたものを開けると、新しい柄のついた包丁が出てきた。
家人に聞くと、柄を付け直しして、砥ぎもしてしてもらった、といふ。
家人愛用の、銘のはいった我が家の包丁です。
”ずゐぶんと使ひ込んでゐるなぁ!”と店の人に驚かれた、と苦笑ひしてゐましたが、おそらく、数十年は使ってゐるでせう。
費用は1,300円だったといふが、もちろん我が家にもいく丁かの包丁はありますが、家人愛用のこの包丁がよく切れるし、また、手にも馴染みます。
道具とは、そんなものでせう。
これからも、大事に使ってゆきたい、と思ひます。
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