過日、小腹が空いて、山形市周辺の、とある町の、とある蕎麦屋に入りました。
地元では有名なお店とのことでしたが、とても旨い蕎麦を食はしてくれました。
まず、添へ物が、よいです。
ワラビの一本漬け(これ、結構難しいのです)、そして、木くらげ(辛子の具合が最高!)。
蕎麦は、田舎蕎麦を一寸上品にしたものでしたが、蕎麦つゆが絶品、です。
大根をすりおろしたものをこし、その汁と蕎麦つゆを合はせて蕎麦をすするのですが、大根のからみと甘みが混ざって、あっといふまに完食、です。
山形では、ふらっと入った店でも、満足できる味がでてきます。
その割合は、さう、8割は固いです。
ちなみに、仙台は逆で、満足、納得できるところは2、3割といふところでせうかー(なんといふのか、通りいっぺんのお客さんへ、如何にも、おざなりの料理や味がでてきます)
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