老母が、愛犬の一周忌を境に、そのボケの暴走が止まらず、夕飯の支度や、日常の細々としたことの指示を台所のあちらこちらに張り出してゐるのですが、まるで無視で、よくも悪くも、好きなやうに家人が朝用意してをいた食材を自分流にアレンジして、夕方には、ウム? といふものが出来上がってゐる。
家人は、仕事から帰ってくるたびにその結果をみてカリカリとしてゐるが、畑仕事が出来ない雪の間は仕方がない、と小生はすっかり諦めてゐます。
その家人も、すっかりと遅まきながら、韓流ドラマへの暴走が加速して、彼女の携帯の待ちうけは小生の知らない若い俳優さんで、マンションに住んでゐる娘夫婦のところはBSが見られるので、NHKの韓流のドラマを録画し全編ブルー・レーに焼いて! と至上命令をだし、小生のところには、2、3日内に焼いてをいてと、小生はまったく興味のない韓流ドラマのDVD5,6枚がパソコンの横に勝手に置かれてゐる!
娘も、小生も、ともに韓流ドラまにはまったく興味がないので、その暴走振りにはふたりで手をこまねいてゐます。
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