すっかりオジサン・モードになり、休みの日には朝食もそこそこに6時半ころから畑にでる。
ひといきついた所で、出勤の家人が”ガンバッテね!”と冷やかしの声をかける。
とまれ、朝日を浴びながら、カチカチになってゐた土を掘り起こし、畝をつくり、菜園の計画を進めるのは中々に楽しい、のひとことである。
特にこの春の小生の参画の訳のひとつは、老母の衰へもさりながら、イチゴ畑の崩壊でした。
昨年の夏、ランナーを5、60株作ったのですが、忙しさにかまけて全滅させてしまひ、できるはずのイチゴでジャムを作るのを大きな楽しみにしてゐた家人の逆鱗にふれ”何とかして!”と嘆願されてもゐました。
なんとか荒廃してゐたイチゴの株をすべて掘り起こし(今の季節にイチゴを動かすのも笑はれますがー)、違ふ場所に移転、6帖ほどのスペースを二ヶ所作りました。
まあ、ことしの収穫は期待できませんが、それでももともとの苗は隣家のイチゴ農家から頂いたものなので、そのDNAを期待したい、と思ってゐます。
また、東側のイチゴ畑を作ってゐたら、先日のトラクターで撹拌された土の中から、なんと! アスパラガスの根がでてきました。
老母のミスでなくなってしまったと残念がってゐたのですが、新たに苗を買っても2、3年は収穫ができないのでひどく残念だったのですが、ちいさくなってしまった苗のそこここに新芽がついてゐて、狂喜しながらアスパラガスの畑も作りました。
そんな一喜一憂してゐるオジサンの姿を、冬眠から目覚めた蛙が笑ってゐました。
ひといきついた所で、出勤の家人が”ガンバッテね!”と冷やかしの声をかける。
とまれ、朝日を浴びながら、カチカチになってゐた土を掘り起こし、畝をつくり、菜園の計画を進めるのは中々に楽しい、のひとことである。
特にこの春の小生の参画の訳のひとつは、老母の衰へもさりながら、イチゴ畑の崩壊でした。
昨年の夏、ランナーを5、60株作ったのですが、忙しさにかまけて全滅させてしまひ、できるはずのイチゴでジャムを作るのを大きな楽しみにしてゐた家人の逆鱗にふれ”何とかして!”と嘆願されてもゐました。
なんとか荒廃してゐたイチゴの株をすべて掘り起こし(今の季節にイチゴを動かすのも笑はれますがー)、違ふ場所に移転、6帖ほどのスペースを二ヶ所作りました。
まあ、ことしの収穫は期待できませんが、それでももともとの苗は隣家のイチゴ農家から頂いたものなので、そのDNAを期待したい、と思ってゐます。
また、東側のイチゴ畑を作ってゐたら、先日のトラクターで撹拌された土の中から、なんと! アスパラガスの根がでてきました。
老母のミスでなくなってしまったと残念がってゐたのですが、新たに苗を買っても2、3年は収穫ができないのでひどく残念だったのですが、ちいさくなってしまった苗のそこここに新芽がついてゐて、狂喜しながらアスパラガスの畑も作りました。
そんな一喜一憂してゐるオジサンの姿を、冬眠から目覚めた蛙が笑ってゐました。
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