近くの農家の方が、「傷ものだけど、よかったら食へ」と、採りたてのラ・フランスを持ってきてくれました。
今年は、台風の直撃にあひ、多くの落果や、ラ・フランス自体の値段の下落で(いち時期に較べたら、半値くらゐかしらん)農家のかたもさぞかし大変だらうと思ひます。
みだぐ梨(山形の言葉で、みだぐ、は不格好、みっともない、等の意味があります)の名のとほり、その姿、色合ひはパッとしませんが、少し熟しはじめた食べごろの時のかほりは、さはやかな甘さのそれで、ひとしきりその甘さを楽しんで、
そして、雪の季節です。
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