動画で一寸調べものをしてゐたら、なんと、クーベリック/バイエルン放送交響楽団によるモーツァルトの後期交響曲の6曲がずら~と出てゐた。
聴くものの胸に突き刺さるやうな、セル/クリーグランド管弦楽団による幾つかの演奏とともに、小生のもっとも愛するモーツァルトの交響曲の演奏、です。
あとは、ブリテン/イギリス室内管弦楽団による演奏かしらんー。
この6曲の演奏は、LPでもCDでもすべて棚にあるのですが、何故か至極嬉しくなってブログに飾ってみました。
変哲もないけれど、でもとても深みのあるLP時のジャケットの写真とともに、落ち着いた、堂々としたモーツァルトが聴けます。
いまとなっては(30年ほど前の録音ですがー)、やや大振りな印象を与へますが、まだインターナショナルなオーケストラになる前の、バイエルン放送交響楽団のしっとりとした弦の響きや全体のサウンドがとても心地よい。
そして何よりも、ベートーヴェン全集でもさうでしたが、クーベリックの拘りのひとつ、ヴァイオリンを左右に配した昔ながらの楽器配置が、モーツァルトもベートーヴェンも当然その結果の音楽の妙を想定してゐたであらう音面(こんな言葉はないでせうがー)の面白さを遺憾なく味あはせてくれます。
深まりだした秋のひと時に、聴かれることを願ってー。
聴くものの胸に突き刺さるやうな、セル/クリーグランド管弦楽団による幾つかの演奏とともに、小生のもっとも愛するモーツァルトの交響曲の演奏、です。
あとは、ブリテン/イギリス室内管弦楽団による演奏かしらんー。
この6曲の演奏は、LPでもCDでもすべて棚にあるのですが、何故か至極嬉しくなってブログに飾ってみました。
変哲もないけれど、でもとても深みのあるLP時のジャケットの写真とともに、落ち着いた、堂々としたモーツァルトが聴けます。
いまとなっては(30年ほど前の録音ですがー)、やや大振りな印象を与へますが、まだインターナショナルなオーケストラになる前の、バイエルン放送交響楽団のしっとりとした弦の響きや全体のサウンドがとても心地よい。
そして何よりも、ベートーヴェン全集でもさうでしたが、クーベリックの拘りのひとつ、ヴァイオリンを左右に配した昔ながらの楽器配置が、モーツァルトもベートーヴェンも当然その結果の音楽の妙を想定してゐたであらう音面(こんな言葉はないでせうがー)の面白さを遺憾なく味あはせてくれます。
深まりだした秋のひと時に、聴かれることを願ってー。