Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

信越桜めぐりと善光寺参り

2015年04月19日 | 旅 ・ 散歩
4/17・18日

「信越桜めぐりと善光寺参り」こんなうたい文句に誘われて
すでに催行決定のツアーに申し込んだ。定員32名のすれすれ。

桜は東京でも沢山鑑賞したし、、。
最大目的は7年に一度の御開帳 (4/5~5/31日)でこの時期は
初めての経験で 以前京都の姉と廻った「お戒壇めぐり」もなつかしい。
善光寺は無宗派で 天台宗、浄土宗とが交代で経をあげるのです。と
案内のお坊様がおっしゃっていました。だからこんなに多くの参拝者が
ひしめいて、、いるのですね。無宗派に近い私たちにも好都合でした。
昨年から今年にかけて、身近な人たち(私も含めて)が病、怪我、死亡が
多発して、霊験あらたかな仏さまのお顔を拝みたい、、
とそんな殊勝な気持ちもあったのです。

まず、東京駅8時出発の北陸新幹線で上田まで、バスにて上田城、善光寺、
この辺りまでは長野県、宿泊地 「タングラム 斑尾」も信州。ホテルの
目の前は雪のスキー場でした。外国人が多かったですね。雪、喜んでました~
売店の若い女性は「雪の下にはユリの球根が植わっていて春はユリの山に
なるんですよ~」「タングラムって難しい名前ね」「はい、パズルから。」

** 上田城の桜 (戦国の英雄、真田三代の城) 上田城の千本桜で有名







** 善光寺 (パンフレットから)  中日庭儀大法要
御開帳中、本堂の前に立つ回向柱(10m)は毎回寄贈されているもの。
本堂に安置されている三尊阿弥陀如来の中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた
金糸の替りに白い綱が回向柱に結ばれ、その回向柱に触れることで願いが
叶うとされる。 


** 善光寺本堂を目指す人々 (じょうがくさんは東門)
私たちは本堂にたどり着くまでに大門、仁王門を歩き又しばらく歩いてたどり着いた。
土曜、日曜は人が多くて混雑するとか、、。


** 訪れる人々   クリックで回向柱の文字


** 回向柱に触れる人々 


** お戒壇めぐり」入口 (パンフレットから)
「内陣参拝」と「お戒壇めぐり」合わせて一人500円。
内陣参拝は大勢の人で時間がかかりました。霊験あらたかなお顔をしっかり見てきました。
畳式なので靴を脱ぎ、帽子はとり、勿論、写真は撮れません。「お戒壇めぐり」は全くの暗闇です。ただ右側の壁を手で押さえながらカギを目当てに進みますが、中々ありません。
う~ん、ばらして良いでしょうか? 出口近くにそれはあったと思います。






** 「ホテル・タングラム」
レストランを一歩出ると標高1382mを誇る斑尾山斜面に広がる14コースの
スキー場があるんです。3月末まで営業。


** 朝、ホテルからバスにて上越妙高駅まで行き ”越之Shu*Kura"(3両編成)
に乗車しました。(約2.30分)ここは新潟となります。初めての楽しい経験です。
これはこの旅のぴか一お薦めスポットです。こちらから
** 新潟のお酒はやっぱり美味しいです。みんなほろ酔い加減でニコニコ。
持ち帰ったお土産のお酒⇒
** 乗車中、快晴に恵まれた日本海の写真。カメラの電池乏しくなり
携帯で撮った貴重な数枚です。 

** カメラチャンスの駅 汽車は停まってくれます。






** 大河津分水堤防の桜 (分水堤防に沿い10kmにわたる桜並木)
明日の日曜日においらんが練り歩くということでした。おいらんによって
桜が増えていったと、、物語があるんですよ。省きますが。




この桜を最後にバスは越後湯沢まで私たちを運んでく、れそこから
新幹線新潟412号で東京まで。10時前に帰宅出来ました。
写真はあまり撮らずのんびりムードの旅でした。バス結構乗りましたが
夫は疲れた様子もなく(私も)ほっとしました。北海道は今が桜の時期。

** (画像はクリックで大きくなります。携帯写真を除く)

追記 
今朝、ふっと土筆の写真を撮ったのを思い出しました。
それは珍しく、子供のころを懐かしんで4.5人で「かわいい」と。
ブログには省略したのですが、長岡、蒼柴神社(そうし)を下って道路近くの
場所にその群落がありました。一部です。(クリックでご覧くださいネ)


コメント (4)
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