Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

プラハ、ザルツブルグ、ウイーンへ汽車の旅 3

2013年10月05日 | 旅 ・ 散歩
9/19(木)チェコ プラハ


プラハは人口124万、「東欧のパリ」「百塔の都」等呼ばれ、

1993年よりチェコ共和国の首都、中欧と東欧の中継点。

ボヘミヤ地方のすそ野ヴルダヴァ川(ドイツ語でモルダウ)の

河畔に横たわる古都。長い戦争(30年戦争)、宗教改革者ヤン・フス

等、戦争、災害、迫害を乗り越えながらも美しい中世の面影を残している。

1968年一連の自由化政策がとられた「プラハの春」も。

** チェスキークロムロフ(世界遺産)

チェコ南ボヘミヤ州の小さな都市。神聖ローマ帝国時代から始まり、
ハンガリーからチェこスロバキアへ、ドイツ系住民の追放、荒廃の時代等を経て
歴史的景観を今に保つ。(1992年世界遺産)
2002年にはブルヴァ川の大氾濫に見舞われた。(これは約10年前なんですねぇ)

昨日ウイーンから移動して、少し疲れていたが、すぐに地下鉄で
フローレンス駅に行き、20日の予約をしましたが満席で、やむなく
本日9/19となった。移動日の翌日は無理しない予定でした。
乗車するするところは又別の場所で、同じく地下鉄B線のアンデル駅に
あることはある程度日本で調べてありましたが、バスターミナルが見つからず
へとへとになった。 言葉は〇●×~×▽・・??(チェコ語?ドイツ語?)
ようやくわかり易い説明で事なきを得たが、こんなことが多々あった。
プラハの地下鉄はABCの3線のみで赤、黄、緑とわかり易く
ホテルがA線の最終駅(DEJVICKA)であることで大変助かった。
早朝出発のため5時にモーニングコールを頼みバスターミナルに向かった。

** 約3時間お世話になったバス STUDENT.AGENCY
この会社は数ある中でもサービスがよく、カプチーノ、トイレ付。ラッキーでした。
ブログでこれを知り資料にしたのでした。
往復2000円位 日本から予約だと15000円は下りません。



さて、クロムロフは旧市街全体が見どころで出発した時は曇り空で3人で心配しましたが
到着したころは晴れて所々紅葉が美しく、湾曲にモルダウ川がゆったり流れていました。
どこにいても景色全体が見える場所でゆっくり食事をすることを楽しみに心がけ、
チェコビール、珍しいチェコのお菓子「トゥルッドゥロ」にも巡り会えた。

** バスを降りて小高い丘からみた全景 中心がクロムロフ城









** ツアー客   各国からの客で賑わっていましたが、やはり中国からの団体が多かったですね。


** ヴルダヴァ川の畔でチョット豪華にランチ(左テントの所) 
(朝食をとる時間がなかったんですゥ~)コルナは忘れましたが日本円で8000円程。




** 料理   ダックの丸焼き、豚肉のロースト、チェコビールとワイン
長いピーマンの酢漬け、中々いけましたよ!
食べ切れなくて一皿パックに入れてくれました。
 クリックで


** チェコの伝統菓子、トゥルッドゥロ
中は空洞で外側にシナモン、アーモンド、その他入り砂糖がまぶしてある。
クリックで。


** 石畳    ヨーロッパは石畳が多いなア  石の寄付か日本人名




  

美しい、小さな歴史の田舎町、以前はここに来ることが出来なかった
姉は殊のほか喜び、思い残すことはないと、、。
10年も前のプラハ、ブダぺストのツアー旅以来のプラハです。今回は
妹のたっての希望でした。

それでは、今日はこの辺りで、、。
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プラハ、ザルツブルグ、ウイーンへ汽車の旅  2

2013年10月04日 | 旅 ・ 散歩
9/18(水)~9/21(土)Hotel Denisa  プラハ(チェコ)

ウイーンのホテルを殆ど荷解きをしないままで就寝し、朝食をとり、

念のため、東京からインターネットで依頼したウイーン少年合唱団の

チケットが届いていないか聞いてみたがまだ、届いていないとのこと。

(私たちはこの日9/29(日曜日)を楽しみにしたのでした!...??)

早々にプラハに行くべく、ホテル前からOBB(国鉄)Sバーンで次の駅、

メイドリング駅までトランク持参で比較的楽に移動できる。

メイドリング駅は現在工事中の(2014年完成予定)南駅の代替え駅となっていて

ここからEC(ユーロシティ)でプラハ本駅まで、約4時間余りの鉄道の旅となる。


** 車窓  イギリス、スイス風のはっと息をのむ景色を期待しましたが、
それでもたまに教会らしきもの、見え隠れしました。



** 車窓  チョット曇り空


** 鞄  車内は大体がコンパートメント方式、6人掛け。
     予約席は扉に名前らしきものが貼られている。
     揺れるたびに鞄が前後、左右に動くのでこんな形になる。



** 車中のお仲間 右はご夫婦でイタリアから、
  左はメキシコから(自称文筆家)(56才)グレシェラさん。
  彼女いわく「メキシコ」じゃなく『メヒコ』と発音するんだって。



** 車中のお仲間 左、マリアさん。メキシコから、グレシェラさんと2人で旅行中。
 (自称先生だった) 趣味でタヒチアンダンスを20年以上してるんですって。
  フラダンスを始めた妹は早速教えを乞う(笑)
  身振り手振りでコミニュケーションが得意。
  妹が持っているのはメキシコ模様のマリアさんの袋。




** ダンス グレシェラさんがお茶Timeで別車両に行ってる間、腰のひねり方を
  妹に伝授? 悲しいかな、キャリアの差がレ・キ・ゼ・ン!



** お茶Time のどが渇いた私たちもグレシェラさんと入れ替わりに別車両に。
  車窓を見ながらのんびりと過ごしました。一種、至福の時ともいえますネ?


そうこうする間に、瞬く間に4時間余りが過ぎて、14:20分、プラハ本駅に到着、
お互い手を振って別れた。

タクシー乗り場に行くと黄色いタクシーが沢山客待ちをしていた。
ホテルは遠くない所である。事前に時間と、料金を聞くと、700チェコ・コルナ。
メーターは?と妹が聞くと、車両全部付いていないらしい。その車を一度断り、別の
車にホテルの住所を提示して、500コルナで行ける?と交渉。約2.500円。3人で
ケース共々だから、ま、いいか? 
腕次第で料金を稼ぐの? それを集計してタクシー会社を組織してんのかなア?
旅の会計はしっかり者の大阪の妹が今回も受け持った。

4時ころにホテルに着き、”チェスキークロムロフ”のバス乗り場、切符売り場を
確かめるべく、路線図とにらめっこ。あらかじめ日本で調べていた駅に行く・・・

それでは、今夜はお休みなさい~ 

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プラハ、ザルツブルグ、ウイーンへ汽車の旅 1

2013年10月03日 | 旅 ・ 散歩
今日は時差の関係でお昼前に睡魔が襲いもう眠いのです。

トランクの到着を待ってるのに、まだなんですよ~

初冬のようなウイーンから帰国したら真夏の感じの東京で晴れ! 

早くトランク届かないかなあ、洗濯したいわぁ~(すぐ現実に戻る習性!)

写真はあまり上手くなくて、沢山パチパチしましたが、ツアー

でない悲しさ、下調べはしたつもりが建物の正式名称が判然と

しない。取りあえず、毎日少しずつ更新してみますね~


9/16日大阪に前泊するつもりが、台風の関係もあり、夫の判断にまかせて

一日早く15日、東京から大阪に向かいました。(これが大正解!)

京都、大阪に住む姉妹のお蔭で?いつも関空からの出発となります。

関空からウイーンへ行く場合は直行便がなく、ヘルシンキ経由が最速

とのことで、飛行機、ホテルはHIS(吉祥寺パルコ)に依頼する。

今回は汽車が好きな姉妹の計画でチェコのプラハを入れ、ザルツブルグ、

ウイーンの16日(正味14日間)の旅を計画した。

9/17(火)Hotel Allegro ウイーン

第一日目はウイーン シュヴェヒャート空港に夜到着、すぐにCAT(シティー
エアポート・トレイン)でミッテ駅まで行き、ホテルまでタクシーを使う。
次の日の朝プラハに移動するため、荷解きはやめて隣のレストランで夕食を
済ませ、ポットなし、冷蔵庫なし、部屋はまあ、まあなれどシャワーの具合
余りよろしくなく、3人で文句を言いながら就寝。後半の5日間滞在の時は
チョット苦情を言いたいなぁ。

**ユーレールセットパス (オーストリア、チェコ共和国最大10日)
出来るだけ汽車を利用するべく買ったセーバーパス割引 2人以上が同一行動する


**ホテル アレグロの窓から


*** 毎日出来ないかも知れませんが、1日ずつ更新します。時々お訪ねくださいネ!
(ユーロは大体140円、チェコは20CKで大体100円で計算)
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