Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

プラハ、ザルツブルグ、ウイーンへ汽車の旅 5

2013年10月09日 | 旅 ・ 散歩
9/21(土)プラハ

便利なメトロを使って今日はプラハ城(ゴシック建築)を見学する。

ヴルダヴァ川を挟んで左岸の小高い丘にこの壮大なプラハ城が聳え

それに匹敵する広大な旧市街広場が右岸にある。

そこにはプラハ1000年の歴史が刻まれていて、中世ヨーロッパを

宗教戦争へと巻き込んだ、「ヤン・フス」の像がある。


** プラハ城  余りに広大過ぎてしかも観光客の多さに私たちは
圧倒され、3人離れないでいることにも神経を使った。
プラハ城自体が小さな都市のようで、勿論すべてを観ることは
最初から諦め、多数ある教会の中の「聖ヴュート教会」を見学。
私の見たかったミュシャ(リバティ様式の装飾デザイナーとして
世界的に有名1860-1939)のステンドグラスを写真に収めることが
出来た。至近距離からだと全体を写すことが出来なかったけれど。
一度出口の方向に進むと戻れないようにロープが張られていて、警備も
厳重でミサが行われている間は見学ができません。


** 聖ヴュート教会 (一番人気)






** ミュシヤ、その他のステンドグラス




** ヤン・フス像 (1369-1415)
1915年没後500周年を記念してブロンズ像の設置がなされた。
「愛し合い、お互いに真実を認め合いなさい」と刻まれている。
歴史が深く、勉強せずして語れません。



** 天文時計 (旧市庁舎)
16世紀により大きくなった時計。1時間ごとに始まる「キリスト12使徒の行進」
私たちは近くのカフェでお茶を愉しみながら6時に合わせて垣間見ましたが、、。


** イベントの歌の中参加する妹。
歴史、特に教会にあまり興味を示さない彼女は群衆の中が好き。
ニコニコしながら参加している。


** ミュシャの5枚綴り切手。


昨夜カメラの充電を忘れて途中で電池キレで上の3枚は携帯で撮り、
以後は写真は撮らず、街中をブラブラしながら、ハガキと切手を買い
夫、友人等に5枚のはがきを出した。チェコの切手は使い切りたい。


明日はザルツブルグに移動します。
コメント (2)
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