Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

プラハ、ザルツブルグ、ウイーンへ汽車の旅 6

2013年10月10日 | 旅 ・ 散歩
9/22(日)Hotel Goldenes Theater ザルツブルグ

今日はチェコ、プラハから、オーストリア、 ザルツブルグへの移動日。

約、7時間の汽車の旅となる。

RJ(レール・ジェット)9:15発~リンツ乗り換え、15:58分ザルツブルグ着の

予定である。トランクがあるため、乗り換えは少し緊張する。

何しろ重いものが苦手な上、ホームから2.3段は ”ヨイコラショ”となる。

たいがいは手伝って頂けるがそれに甘んじることなく、私達なりに一人が

先に汽車に乗り、一個ずつ引っ張り上げる方法を考えた。ここは、大和撫子の

底力を発揮するべくプライドを持った!(これってやせ我慢と違うの?? 笑)

コンパートメント方式の座席で珍しく若い日本人女性の一人旅と同席となった。

残ってしまったチェコ・コルナを差し上げたら律儀に日本円を返そうとする

大和撫子でありました。 「コーヒー代位やから、いらんのェ」、、、と姉。

リンゴをむいたり、のんびり話をしていると、コンパートメントのドアを開けて、

乗務員さんが 「Bus Change!!」と言ってきたのです。「えっ、全員?」まだ

リンツじゃないヨ~。。。 何かアクシデント? ドキッ!

** 車窓 クリックで


駅に4台のバスが待機していて、全員が乗ったことを乗務員が確認し
しばらく走る。 えっ、何ナノこのスムーズさは。
きっと何か前半の汽車で説明したのかしら? 
まことに呑気だけれど、同じ乗務員さんがバスに乗っているんだから、
いいんじゃない? きっとドイツ語で説明したのかなア? 
バスを下り、再び汽車に。  
「What happn? why we had to change the Bus?」ってプアーな英語で。
ハンサムな例の乗務員さん言ったんです。『Normal!』って一言。

** OBBリンツ駅 
(因みにOBB RJはオーストリア連邦鉄道国際特急列車) 
そしてノーマルにリンツに到着、12:09分ノーマルにザルツブルグ行きに
乗ることが出来ました。自由に座席はOKですが、指定の場合は窓の上の所に
小さく電光掲示がある。



** 車窓  時刻表 
各、車両のドアー部分にリアルタイムでスピード、駅の到着時刻が
電光掲示板に表示される。10分前に下りる準備が出来る



** 苦難の乗り場ステップ 3段階はあるでしょう?


駅からトランクを3個のせタクシーで。**ホテルの部屋
このホテルは私たちにとって唯一四つ星で楽しみにしていた。
広々していて2部屋がつながっている。
早速フロントで地図を頂き中心となる”シュターツ橋”まで歩く。
約10分という至近距離で便利。この辺りからバス、トロリーバスが
各方面に出ていることがわかる。

** 夕暮れのザルツアッハ川のほとり



** ゲトライデ通りの手前あたり ウインドウの赤ちゃんがリアル!




ざっと歩き、夕食(アツアツの魚フライとサラダ)を済ます。
明日から無理のない観光をしましょう。では、おやすみなさい。





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