Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

白内障   両目の手術を終えて。

2021年10月15日 | つれづれに


10月15日  金曜日
 
左眼の術後の 外来検査に行く。 結果、右目0.9  左目1.2の結果を頂く。

10/11日 月曜日に杏林大学で 右目に引き続き 左目の手術を行った。
今日の検査結果 大方は順調とのことであった。右目に 黄班変性症の後が
少し残っているが 目はおおむねよく見えているとのこと。

白内障の 手術が どんな順序で 行われたか、術中の自分の感触を
お伝えしたいと思います。

時間が来ると 車いすで迎えが来るのは 1 回目 と同じ。
二度目とはいえ、 椅子が ベッド状になると やはり緊張する。
左目は動かないように がんじがらめ に テープが張られる。
が、、途中で瞳を上に、 横に、 左に、 等 指示があるので目の玉は
動かさねばなりません。

** 1 麻酔をかける (目薬)           2 眼内レンズを入れる穴を作る 




この辺りから 目の中に水らしきものを注ぎながら、超音波で水晶体を取り除いてるらしき
感触で 心持 緊張が走る。 左側から定期的に 何か警報機らしき音が聞こえたり、絶えず
血圧計の袋が左腕を締め付けられる。  目玉を上から押さえつけるのは、レンズを定着させるためか?
細い糸で 止めることもするらしい。 やがてその糸は溶けていくらしいが 確かに今も目玉を動かすと
チョット 引っかかる感じが否めない。  右はすでに違和感なし。

** 3 濁った水晶体を取り除く           4 眼内レンズを入れる



「はい、眼を上の方に!  はい、動かないで!そのまま」、、とか  指示が出ます。
短い時間 (20分弱) なのでしょうが 本人はとても長く感じましたね。
自分が望んだのだから 「頑張れ!」 と自分自身を励ましました。 (笑い)

「はい!予定通りに終了ですよ。」 と 担当の女性医師の言葉で ホッと深呼吸しました。

*** 上記の 4枚の写真は、日曜日の 暇な時間に、スクリーン・ショットで 取り入れ
自宅の パソコンに 送信しておきました。  カットの不備は お許しを。

入院した 日曜日は 何もすることなく 食事を頂きながら 本、「ウイーンの冬」下 を
読み終えました。  右目、とてもよく見えて 読書 嬉しい結果でした。
                

** 杏林大学の 廊下にかけてある 額です。
眼帯を外してもらい、退院の日は余裕でした。病室の窓から外を見た時
裸眼で 遠くのビルの 窓が はっきり見えました。







** テレビのカード 1000円。 二度の入院で 2 枚 使いました。
小さな絵の道具 ウオーターカラー を 持参。  はがき大の スケッチBookです。




目薬は 3 種類 朝、昼、晩、寝る前 と4 回 1 カ月続けるんですって!
これ、結構 忙しいです。 顔も髪も 1 週間 洗えません。髪は 美容院で
洗ってもらいます。  眼に 黴菌が入らないように 厳重な申し渡しがありました。

私、思い切って 白内障の 手術 受けたこと、良かった!! です。
細かい字の 読書、ミシンかけ、手芸、思い切り楽しみたいと思います。



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